花冷と今読んでる本

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今朝の気温も3度ですよ。桜は咲けど春という感じがあまりしない。。寒い寒いと毎日言ってる。

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読み始めた本はこちら。
面白いうえにえらく読みやすい。"洋書で英語学習者"にも"ただの洋書好き"にも、両方におすすめ!の一冊です。近いうちにレビュー書きます。

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“The Dressmaker” by Rosalie Ham

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“The Dressmaker” by Rosalie Ham

このカヴァーが可愛くてブックセールで買ってしまった。

“The Dressmaker”やっと読了。思っていたより時間かかりました。1950年代のオーストラリアの架空のさびれた田舎町Dungatar。主人公Myrtle(Tilly)Dunnageの過去の清算物語、、はいいんだけど、リベンジ要素が強くてちょっと想像していたのと違った。。

小説はドレスメーカーというタイトルに合わせて、Gingham/Shautung/Felt/Brocadeと生地の種類で4つに分かれています。

主人公Myrtleは、子供の頃にStewart Pettymanというクラスメイトを殺したという濡れ衣で町を追い出されます。しかしその後、パリの有名なドレスデザイナーのもとで修行をし、センスも腕も良いドレスメーカーに成長。

そして20年ぶりに、老いて一人で暮らす母親(Molly)を心配し、どす黒い過去のある地元へ戻ります。

ゴシップ、陰湿な悪口陰口ばかりの狭量な村人たちは相変わらずで、洗練された大人の女性へと成長を遂げたMyrtle(Tilly)の帰省をもちろん歓迎しません。ただ女装癖でファッション生地フェチの警官Farratと、貧しいジプシー一家の長男TedだけがMyrtle(Tilly)を気にかけています。

そんな中で悲しい事件が立て続けに起きて、村人達のいやがらせもピークに達します。迷いのなくなったMyrtle(Tilly)は、すべてを終わらせるリベンジに入ります。過去に何があったのか、隠された秘密、すべて裁かれなくてはなりませんよ!

ダークな小説は大好きで、面白かったのですが、それほど気持ちが乗らなかった。問題は内容というよりも、作者がオーストラリア人なため、使われている言葉とか単語選びに私が慣れてないのが一番の原因かなと。


"The Lying Game" by Ruth Ware

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"The Lying Game" by Ruth Ware

**********
The rules are simple:
▪Tell a lie
▪Stick to your story
▪Never, ever get caught…
**********
好きなサイコロジカルスリラーなので読むのが楽しみだった一冊です。まあ感想は期待し過ぎたせいか普通でした。

"IN A DARK, DARK WOOD"が面白かったので迷わず手をだしました。2冊目の"THE WOMAN IN CABIN 10"は末読。移動生活中に買って無くしてしまったのです。近いうちに図書館から借りて読みたい。

内容は、
ロンドンでパートナーと赤ちゃんと平和に暮らしているIsa (主人公)。

Isaはある日、友人からの"I Need You"のメールを受け、駆け付けます。取るものも取らず、赤ちゃんを抱えて何時間も電車に揺られて。

この友人は、少女時代に一時寄宿学校で一緒だった一人です。

Idaとその仲間
Kate, Fatima, Theaの4人組は特別な関係で結ばれた仲です。
事情も聞かずメールひとつで即集まる過去を共有しているわけです。

4人は寄宿学校時代に"The Lying Game"という遊びにはまります。周りの人を巻き込む嘘を付き、信じこませられるか、影響力がどれくらいあるかでポイントを競う。

他人を不快にさせても怒られてもお構いなしの若気の至り、だったのですが。。この小さな嘘から始まる波は、最終的に4人を飲み込み、20年近い年月が経ったあともおさまることはなかったのです。

読みやすくストーリーの運び方がうまく読ませます。

ただ展開が読めてしまうのと、サイコロジカルスリラーってほどではないのが難点かな。

おもしろかったけどダークスリラーを期待して読むと拍子抜けしてしまうかもせれません。"THE WOMAN IN CABIN 10"に期待します!

おやつ!
KINDバーが激安だったので大量に買った。トレジョーのナッツバーより安いんだもの買うでしょ。
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開幕戦!ヤンキース



今週はオープニングウィークということで、土曜と日曜の連日ヤンキーススタジアムに行ってきた!

何があれってもう寒い!!の一言。4月だというのに今朝なんか氷点下まで下がったし、野球場は風通しいいからガタガタ震えていた。
今日なんてホットチョコレート3杯も飲んだしトイレも何度もいったし。



今年はホームラン王がジャッジとスタントンの二人も揃っているのにあい変わらずパッとしないヤンキース。監督が変わってもやり方がジョージラルディとまったく同じなのでまったく意味がない。



でも寒い中がんばって応援したのだ。今年はマスターカードで激安価格になる日は行けるだけ行くぞ。

ところでカレンダーもらった!田中は6月でなかなかカッコイイぞ。

このカレンダー、全試合の対戦相手、試合時間、放送チャンネルが分かるので便利。チャンネル数が多くて放送局がコロコロ変わるのでとても助かる。

"The Leavers" by Lisa Ko


"The Leavers" by Lisa Ko

アメリカの移民小説というのはそれこそ腐るほどありまして、中でもチャイニーズ移民ものは多く、こちらの小説もそのひとつなんですが、、

とにかく掴んで離さない力のある小説です。気がつくと何時間も読んでいるという。あれもうこんな時間?みたいな感じでした。

移民の話であると同時に、タイトル通り、家族を置いて出ていってしまう人がテーマになっています。

中国から身重の状態で一人アメリカにやってきた女性Pollyと、アメリカで生まれたその息子Deming。

息子のDemingが11才の時、 Pollyは突然の姿を消します。

その後Demingは白人の夫婦のもとで Daniel Wilkinsonという新しい名前で新しい人生を送ることになります。

成人したDaniel( Deming)は、いろいろ問題を抱えています。アイデンティティ、育ての白人の両親との関係、大学のこと、音楽やバンドのこと、そして何よりギャンブル依存症と借金。そんな中で、少年時代の交流が復活し、母親の居所と連絡先を知ることになります。

ここから母親の物語が始まります。どうしてアメリカに来たのか。なぜ Daniel( Deming)を置いて出ていったのか。 Daniel( Deming)は母親から言い分を聞かなくてはなりません。

「母親は、何があっても自分の子供を見捨てるべきではないし、 ましてや小さい子供を置いていなくなるなんて」。小説の良さというのはそういう道徳的な当たり前のセリフを言わせない何かがあることでしょうか。良いとか悪いとかで言えばもちろんダメなんだすけどね。でもそういうことを越えた寂しさはあるし、そこから生まれる小さな灯りもやっぱりあるのだよなあと思います。

ブックセールとまだ来ぬ春

寒い...
今年は寒い...
春来ない...

4月だというのにダウン来てブックセールに行ってきました。今回のお目当てはイーディスウォートンEdith Whartonで、クラッシックコーナーにたくさんあった。嬉しい。でもかったのはこれだけ。



ちょっとむずかしいので、近いうちに読むのは短編集とバイオグラフィーだけだと思うけど...

最近1900年前後のニューヨークにはまっててイーディスウォートンもその流れです。

今読んでいる本はLisa Koという方の"The Leavers"でとても面白いです。家族のもとから忽然と姿を消す。去るものとのこされたもの。家族は他人のはじまり。

とりあえずナレーターが置いていかれた少年から、置いて出ていった母親へと移ったところで、ますます興味深い。

イースターチョコ



今年はこんなものです。
明日はケーキももらえそう。

ここが過ぎたら夏にむけてしばし砂糖断ちをしようかと思っています!

プロフィール

koburii

Author:koburii
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国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている子なし40代主婦。

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