クリスマスのパリ旅行の記事の続きです。

ヴェルサイユに着き早速向かった宿、『Trianon Palace Hotel』。老舗のとっても素敵なホテルですが、冬場は安く泊まれるしお勧めです!



 



窓がかわいい~。。。

 
外には羊とか牛とか、絵のような牧歌的な風景が広がる・・・




本当に本当に静かな散歩道。美しいフランスの田園風景。ここを歩き・・・

辿り着くのがベルサイユ宮殿。正面入り口ではなく庭の方に出ます。


翌日はホテルでヴェルサイユ宮殿の入場券を購入出来たので並ばずにすんだ。パレスは1時間半くらいで見て回れました。

ヴェルサイユ宮殿をちょっと街に入ると可愛らしいお店が並び、市場なんかも出てました。ここで美味しくて安いフランスワインを購入。デリなんかも安くて美味しいのでランチにパエリアや蟹のムースなど買って食べた。最高☆。ただ店員さんが英語が通じずフランス語オンリーの店が多し。

とりあえず半分忘れかけてるので12月のパリ旅行記事はここまで。先日のフランス旅行の記事は後日アップします。
ルーブルを抜けて大好きなポンヌフへ。


でノートルダム寺院へ。



クリスマスなので拝観無料、中ではパイプオルガンの演奏とミサが行われて
最高でした。
しかし去年の今頃はノートルダムでクリスマスを過ごすことになるとは
夢にも思わなかったが。




シャンゼリゼに戻り夕食。
夫の仕事絡みのお知り合い夫婦(パリ在住の日本人夫婦)と、ムール貝を食べに行く。
奥さんは、とても可愛らしい方で、でも酒豪。ワイン一人で2本くらい楽勝だとか。
反対に、一見酒豪そうな私はお酒に弱い。そんなもの~。

朝。

パリから電車で1時間弱で、ヴェルサイユ宮殿へ行きます。

着きました。じゃーん。

少女漫画世代の私は、ヴェルサイユ宮殿=ベルバラ&宝塚のイメージで、
それほどテンション上がらず(苦笑)。いやいやすごかったですけども!

そしてこの日の宿は、ベルサイユ宮殿の庭に隣接して建つホテルなのだ。
じゃーん。ベランダからはエッフェル塔が☆
それにしても昨日の派手なネオンの後だと、スッピンの水商売
のお姉さんに朝ばったり出会ったような感覚を覚える。

翌日は昼頃にのんびり起床。
あまり計画を立てないでゆっくり寝るのが我が家流。


もちろん昼に起きても朝ご飯。


ここは当然、クロワッサンとカプチーノ。
夫はカフェを出た後美味しそうと買い食い。後でランチするのに。




シャンゼリゼを歩く☆
セフォラでランコムのファンデとサンローランのリップを買う。
セフォラ久しぶり~♡




遅めのランチ。
夫はパスタとビール、膨満感気味の私は白ワインとスープのみ。



公園を抜けるとルーブルなり。

続きます。
2010.01.31 パリ(4)
セーヌ川はとてもロマンチックでした。
船に揺られて、酔いが早く回る・・・

食事の続きです。


chicken, leeks, potatoes and black truffle
赤ワインに切り替えて、今度はお肉料理。

お酒は食前酒の後、白ワイン、赤ワインがそれぞれボトルで。
もちろん全部飲めません。


Rosette of Tete de Moine cheese, chutney and fig bread


船から見るエッフェル塔。素敵~♡で、酔いも回ってぼお~♡


Christmas log, dark chocolate
デザート、その1。


デザート、その2。
この後、シャンパンのサービスがあり、
食後はエスプレッソでごちそうさま。

ずっと生演奏があったのですが、食後はダンスパーティーに。
ロマンチックなのでもちろんダンスしますた☆


エッフェル塔の下を通るとちょうど12時ちょっと前だったので、
キラキラネオンが消えるまで、抱き合って見てました(寒いからだけど)。

ホテル近くのカフェがまだ開いていたので、転がり込んで
おしゃべりの続き。
結局4時間半のクルーズだったけど、まだまだ話足りないのだ☆

続きます。
2010.01.31 パリ(3)

パリのクリスマス(ノエル?)散歩を楽しんだあと、
ホテルに荷物を置き、本日のメインイベントへ向かう。


ホテルがエッフェル塔の近くだったので、真下を通り抜けると
もう目的地。便利で良かった☆



セーヌ川クルーズでクリスマスイヴのディナー☆

エッフェル塔、オルセー&ルーブル美術館、自由の女神、ノートルダム寺院、
コンコルド広場などを通り、3時間半かけてセーヌ川をクルーズします。



もちろん窓際のロマンチックな席を予約☆


食前酒のキール。


普通のパンとフォアグラの前菜。



白ワインに切り替えたところで魚料理。
scallops, fried small ceps, creamed crustacean jus

続きます。
2010.01.31 パリ(2)
クリスマスのパリ旅行。出だしは↑な感じ(笑。

何が起こったかと言うと、豪雪でユーロースターが数日間完全に
ストップしてしまったのだ。詳しくはこちら

19、20、21日は完全ストップで、22日から運行は開始されるも
週末足止めされてた乗客優先、後は早いもの順というバトル。
我が家が朝7時前に駅に着くと、既になが~~い行列が出来ていて、
コーヒーやドーナツなども配られる(笑)。
でも2時間も待たずに乗れてちょっと拍子抜け。



ユーローであっと言う間におフランスへ。早!
ユーロー駅からバスでオペラ座の近くまで。写真はメトロの入り口。



軽くお腹も空いて来たのでプランタンのLaduréeでお茶。
最初にシャンゼリゼなんとかというサンドイッチとビール。


デザートにモンブランとコーヒー。おいぴー☆
ここのモンブラン、やっぱり好き。


食後はコンコルド広場まで散歩。
荷物はほとんど持って行かなかったので(二人で小さい旅行鞄1個)
身軽~なのさ~♪

続きます。

Book No.58

Title: The Bonesetter's daughters
Author: Amy Tan
Pages: 400
Published: February 19, 2001

"Joy Luck Club"で有名な、Amy Tanの得意とする、イミグレーション世代の母親LuLingと、アメリカンチャイニーズである娘Ruthの、愛と葛藤のお話。

LuLing Young is now in her eighties, and finally beginning to feel the effects of old age. Trying to hold on to the evaporating past, she begins to write down all that she can remember of her life as a girl in China. Meanwhile, her daughter Ruth, a ghostwriter for authors of self-help books, is losing the ability to speak up for herself in front of the man she lives with. Ruth has also begun to suspect that something is wrong with her mother: she says so many confusing and contradictory things.
*****
チャイニーズアメリカンであるRuthは、ゴーストライターとして出版関係の仕事をしている。サンフランシスコに恋人Artと住み、彼の二人の娘の世話もしている。Ruthには精神的な問題から、定期的に声が出なくなる時期がある。

Ruthの母親LuLingは、高齢になり痴呆症の症状が出始めている。そんな中Ruthは、母親が自分あてに書いた手記を発見するが、そこで母LuLingと、さらにその母親である祖母の辿ってきた過酷な運命を知ることになる。LuLingは言葉のしゃべれないメイド(Precious Auntie's)に育てられるが、実はこのメイドは自分の本当の母親であったことを後に知るのだ。

Ruthは賢く強く優しい女性だが、自分を押し出せないことが原因でいろいろ問題がある。また小さい頃から母親との関係で葛藤を抱えている。定期的に声を失うが、それも "she came to enjoy her respite from talk, for a whole week she did not need to console clients, remind Art about social schedules, warn his daughters to be careful, or feel guilty for not calling her mother."(pg.12)、一時的な逃避として喜んでいるところがある。

アメリカで生まれ育っても、中国人である自分の母親を通して祖国を理解しない限りRuthの葛藤は続く。いい娘病、母親に対して抱く罪悪感と愛情のコンプレックスをAmy Tanほど深く表現出来る作家は少ない。アジア特有の自己犠牲を美徳とする精神が否定的でも肯定的でもなく、リアルに描かれている。2008年秋には、サンフランシスコでオペラとしても上映された作品。

Book No.57

Title: Cathedral
Author: Raymond Carver
Paperback: 240 pages

読書復活、第三弾。初めて読むレイモンド・カーヴァー。

Raymond Carver said it was possible 'to write about commonplace things and objects using commonplace but precise language and endow these things - a chair, a window curtain, a fork, a stone, a woman's earring - with immense, even startling power'. Nowhere is this alchemy more striking than in the title story of Cathedral in which a blind man guides the hand of a sighted man as together they draw the cathedral the blind man can never see. Many view this story, and indeed this collection, as a watershed in the maturing of Carver's work to a more confidently poetic style.

***
この作家は好き。本を開いて数ページ読むだけでそれがわかるのは1年に1回あるかないか。言葉で、言葉では語れないものを語ることが出来る数少ない作家だと思う。

*追記
85冊目  Title:What We Talk About When We Talk About Love
http://koburiland.blog104.fc2.com/blog-entry-220.html

179冊目 Will You Please Be Quiet, Please?
http://koburiland.blog104.fc2.com/blog-entry-818.html



人生は決して完璧ではないけれど、"not so bad"だと思わせる小さなささやかな出来事が存在する。その小さな小さな灯りを繊細に見いだし表現し、読後、読者の心に、内容ではなく、映画のような残像を残す。涙と微笑みは同時に生まれる。期待していないところで救われる。でも人生って本来そんなものなんだと思う。

この短編種に収められたストーリーは12話。
"Feathers", "Chef's House", "Preservation", "The Compartment", "A Small, Good Thing", "Vitamins", "Careful", "Where I'm Calling From" "The Train", "Fever", "The Bridle", "Cathedral".特に最初の"Feathers"と"A Small, Good Thing"は傑作。ぜひぜひ読んで欲しい。

日本でカーヴァーは村上春樹さんが数多く翻訳していることで有名。村上春樹が訳したレイモンド・カーヴァーもあらためて読んでみたい気がする。ちなみに村上春樹さんのWhat I Talk About When I Talk About Running は、カーヴァーのWhat We Talk About When We Talk About Love: Stories をパロッたものだそうです。面白いですね。

Book No 56

Title: The Magician's Nephew
Author: C.S. Lewis
Mass Market Paperback: 221 pages

子供向けなので読みやすく難しい単語がないので、音読用にどうかと思い購入しました。

***
On a daring quest to save a beloved life, two friends are hurled into another world, where an evil sorceress seeks to enslave them. But then the lion Aslan's song weaves itself into the fabric of a new land, a land that will become known as Narnia. And in Narnia, all things are possible . . . .

言わずと知れた、ナルニアシリーズの1番目(出版順ではなく、ストーリー順で)。

ナルニアはキリスト教徒の作者の思想が反映されていて有名ですが、このThe Magician's Nephewはそれが最も顕著な1冊ではないでしょうか。宗教的なシンボルがたくさん出てきます。

DigoryとPollyの冒険。Aslanが治めるNarniaと、Andrewと魔女がもたらす悪。ナルニア物語の始まりを知るのは興味深く面白いです。The Lion, the Witch and the Wardrobeを読んだ人は多いと思いますが、こちらの英語はもっと読みやすくておすすめです。

Book No.55

Title: She May Not Leave
Author: Fay Weldon
Paperback: 288 page

久しぶりに読書しましたー。
秋から引っ越しが続き、読書どころではなく。
まだまだ動く予定なので、来月も読書はお休みかな?

とりあえずお正月で3冊まとめて読んだので順々に紹介していきます。

***
Hattie and Martyn are a decent, hard-working, ecologically-minded young couple. So when they meet Agnieszka, a domestic polish paragon who's married to a bus driver back home, they take pity on her and invite her to live with them........

ロンドン。HattieはMartyn共働きの夫婦だが、籍は入れていない事実婚カップル。大卒、ホワイトカラーの二人だけれど、まだ若い彼らは二人で働いてやっと一人前の生活が送れる。そんな中、Hattieが妊娠、出産し、マタニティリーブを取り、生活がカツカツになる。

職場復帰のため、Hattieはオペア(ナニーみたいなもので子供の世話をする人。雇い側は家と食事と少々の金銭を提供する)をしてくれる外国人移民Agnieszkaを見つけてきて、Martynを説得する。はじめは渋々だったMartynも、経済的余裕と、行き届いた部屋や食事、そして魅力的なAgnieszkaに満足し始める。

すべてが問題なく運んでいるかのように見えたが、Hattieの仕事が忙しくなる一方で、だんだん親密度を増すMartynとAgnieszka。そしてついに二人は・・・・・。

***

えーと。。読みやすいし、一応面白いです。
ただなんと言うか、現実味に欠けるというか、???みたいな箇所が多い。

作者は1931年生まれの方なので、現在80歳近い方みたいです。すごいです。
ただそれ故に、若い女性が共感出来るキャラが出来ていない。
作者もそれがわかっているのでしょう。Hattieのおばあちゃん役を登場させ、
このおばあちゃんが小説の半分以上を語るという文章構成になっています。

昔のイギリス女性の生活、考え方、女性の権利の発展を描いた部分は
血が通っていて読ませます。賢い高齢女性のお説教は、価値があり面白い。

ただやはり、主役の若者夫婦のキャラが・・・
最後に少しおちがあり、Hattieの取った行動を多少は説明しますが、
それでもやはり首をかしげてしまうストーリーでした。

My Rating: 2 out of 5