ギリシャ旅行 4

ギリシャ旅行記の続きです。

カルデラとその断崖を利用して作られた真っ白なギリシャ様式の建物。

教会がいたるとこに。

ミコノス島ほどではなかったけれど、こちらもニャンコがあちこちに。

サンセットに間に合うように、部屋に戻ります。
イメロヴィグリは夕焼けで有名なイアから、ちょっとだけ離れた場所なので、同じ絶景が楽しめます。観光客、人ごみは嫌な人には特におすすめ。

100%プライベートで楽しみたい私たちは、部屋で鑑賞。
夕食にキッチンで簡単にパスタを茹でましたよ。
サラダに使ったフェタチーズが美味し~。

夕焼けが沈んだ後の、マジックアワー。
このほんわりした光の時間が幻想的に美しかったです。

左手には、サントリーニ島のダウンタウン、フィラのネオンが見えます。
フィラは若者が多く賑やかで、雰囲気はイマイチなんですが、カジュアルなレストランやお店が多く便利そうです。
しかし二人とも疲れて眠いのに、いつものクセで長時間話しこんでしまいました..

朝。
地中海の青の眩しさで目が覚めました。気持ちいい~。
軽く水分補給だけして出発。

ドライブでイアまで。すぐです。

道沿いの眺めはすべてこんな感じで、見てて飽きません。

で、着くなり早速ブランチ。

まったりと濃いグリークヨーグルト。これだけでお腹いっぱいになります。

教会が本当に多いです。

地中海のエメラルドグリーンと、濃紺の海の色。見えますかね?
色が本当に綺麗でした。

ブーゲンビリアのピンクも印象的です。


(続きます)



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和書「シズコさん」母と娘



主に洋書のレビューだけでしたが、これから和書の感想も、気が向いた時に書いていきます。


タイトル:シズコさん

作者:佐野洋子




親子の愛とは何なのだろう?そんなことを考えさせられた小説です。

絵本作家の佐野洋子さんが、自分の母親との関係を書いたノン・フィクション。タイトルのシズコさんとは、佐野さんのお母さんのお名前です。

「母親をずっと嫌いだった」、「触るのも嫌」で、「母親を金で捨てた」。そして自責と罪悪感で苦しむ娘、佐野さん。

小さい頃、虐待され、一度も優しい言葉をかけてもらったことがない。ごめんねも、ありがとうも、決して言わない母。それでも7人の子供を産み、3人の子供を失い、42歳で未亡人となり、主婦から一転して公務員となり、終戦の中で残った4人の子供全員を次つぎと大学へと入れた強い母。

絶対的に「合わない」母と娘。母は77歳の年に、弟嫁から自分の家を追い出され、行き場を無くし、佐野さんの家に身を寄せます。母に対して冷たく当たってしまう自分。妹たちからの非難。限界を感じ、佐野さんは、全財産、自分の老後費用も当て込んで、高級老人ホームに母親を「捨てる」。

そしてホームで呆けた母は、菩薩となった。

呆けた母親の前で、初めて佐野さんは娘となれた。

私は老人ホームのベッドの中で、自然に母さんのふとんをたたいていた。
 「ねんねんよう、おころりよ、母さんはいい子だ、ねんねしな」母さんは笑った。とっても楽しそうに笑った。
 そして母さんも、私のふとんをたたきながら「坊やはいい子だ、ねんねしなー。それからなんだっけ?」
 「坊やのお守りはどこへ行った?」
 「あの山超えて、里超えて」と歌いながら私は、母さんの白い髪の頭をなでていた。
 そして私はどっと涙が湧きだした。自分でも予期していなかった。
 そして思ってもいない言葉が出て来た。
 「ごめんね、母さん、ごめんね」
 号泣と云ってもよかった。
 「私悪い子だったね、ごめんね」
 母さんは正気に戻ったのだろうか。
 「私の方こそごめんなさい。あんたが悪いんじゃないのよ」
 私の中で、何かが爆発した。「母さん、呆けてくれて、ありがとう。神様、母さんを呆けさせてくれてありがとう」
(「シズコさん」佐野洋子 211~212ページ)

 
冒頭でも書きましたが、母親の愛って何でしょう。

昨今流行っている、仲良く旅行や買い物にと、ベッタリな「一卵性母娘」(私もどちらかと言えばこの部類です)。しかし一方で、「お母さん大好き!」なのに、自分自身のことは愛せない娘たち。依存症、無気力症、拒食症、そして自分が子供を産むことへの抵抗、母親とのデートをキャンセル出来ない何か。

これってつまり、母親は、母親のことを愛するようにだけ教え、娘が自分で自分を愛するようには教えなかったのかも知れません。

佐野さんのお母さんはこの真逆にいます。冷たく、容赦なく、無慈悲で、ちっとも優しくなんかない。子供に「大嫌い」とか、「なんなのあの人は」と言われる子育て。けれど娘の佐野さんに、責任感と、自分の人生を愛し、全うする自信を与え、どうであれ、親を捨てる強さを与えた。

大嫌い、大嫌いと言い続けるこの母娘の愛に、私は涙を止めることが出来ませんでした。母親との関係で、葛藤を持たない娘はいないでしょう。

佐野さんの一番有名な作品は「100万回生きたねこ」です。ご存知の方も多いと思いますが、王様の猫、サーカス団の猫、優しいおばあさんの猫と、猫は100万回死んで、100万回生まれ変わります。猫はどの飼い主も大嫌いです。

そしてある時、野良猫に生まれ、自分が自分の飼い主となり、愛する猫に出会い、そして別れの苦しみを知り、二度と生まれ変わらないというお話です。誰の飼い猫でもなくなって初めて、人生が意味を持つわけです。


佐野洋子さん。1938年北京生まれ。2010年11月。乳がんで死去。詩人、作家の谷川俊太郎さんは元夫。

102冊目:Men, Money, and Chocolate

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BooK No. 102


Title: Men, Money, and Chocolate


Author: Menna van PraagMenna van Praag (Author)

publication date: July, 2010

Pages: 256 pp


Maya spends each day in her café, dreaming of a perfect life: one filled with love, wealth, and beauty. But she can’t create the life she longs for. She tries to find fulfillment in the pursuit of men and money, and when that doesn’t work, she seeks comfort in chocolate. This just leaves her empty and lost. Then Maya meets a magical stranger who sets her on a path to create the life of her dreams. . . .



主人公Mayaは、ひとりで母親が残したカフェを運営しています。店の経営もイマイチで、彼氏もいないし、憧れのお客さんをボケっと見つめては、何も起こらない毎日をただ淡々とやり過ごしています。昔は小説家になる夢だってあったのに。。当然現状に満足はしていません。でもどうしていいのかもわからない。そんな時謎の老婦人が店にやって来て、Mayaとおしゃべりを始めます。そしてMayaの人生は大きく変化していくのです。。


謎の老婦人との出会いで勇気をもらったMayaは、始めの一歩を踏み出し、小説を書き始め、憧れの人にアプローチしたり、ちょっとずつ自分を変えて行きます。でもそんなトントン拍子には進まず。挫折も経験し、また自信を失い、でもまたチャレンジを諦めず、、てな感じで進んで行きます。

読みやすいのですが、謎の老婦人、スピリチュアル系の方が登場して、宇宙の真理とか、法則みたいなのを語るわけなんですよ。内容も、よく聞くような波動の法則とかポジティブシンキングみたいなやつで、これと言った目新しい話ではなく・・
この手の、出来事を語るのではなく、登場人物が「真理」とやらを、「言葉で」語る、本なんだけど、最近ちょっとお説教臭く感じてつまらないんですよね、個人的に。パウロ・コエーリョですらちょっと読む気があまり起きないくらいなので、ちょっとうへえみたいな感じで読み進めました。

スピリチュアルっぽい話がマイブームな時はいいんですけどね・・。私の場合、生活が不安定な引越シーズンに読むべき本ですわ。

作者はイギリスの方です。

あと本のタイトルは、内容と言うよりはキャッチで使われてるかなと。

それにしても、カフェの経営なんてうらやまなのにな~。「本当の自分探しの旅」よりは、現状に満足するって方向もあったと思うのですが。






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雨と読書


季節の変わり目で、雨ばかりの毎日ですが、雨は雨で結構好きです。

[#IMAGE|S63#]

歌でもドラマでも小説でも、雨のシーンっていいですよね。
でもよく考えると何がいいんだろう。

物悲しい感じでしょうか。
でも逆に情熱的なシーンにも使われますよね。

私も悲しいってよりは、雨が降るとワクワクするのですが。





先日届いたキンドルも、楽しく使ってま~す。

雨の日にも大活躍中。

いろいろお買い物しちゃいそうな気持ちを抑え、無料のクラシックの本を何冊かダウンロードして読んでいます。

ところで。なんと日本の新聞も購読出来るんですね!

朝日新聞と、毎日新聞だけですけど。


ネットでもあまり見ないので、日本のニュースを全然知らないわたし。
だってテレビは見ないし、ネットはなんだか適当なのが多いし。

良い機会なので、両紙とも2週間のトライアル購読してみます。
毎日配信で、月5.99ドルと、お安いのも魅力。

キンドルはカーソルを合わせるだけで、ビルトインディクショナリーが単語の意味を教えてくれるので便利です(・∀・)。語彙を増やせるといいな~




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朝飯・朝散

ダイエット中にて、平日の朝は粉もの禁止。

フルーツとミルクティで[#IMAGE|S63#]

2キロくらい落としたいよー。



* * *

「何か頂けるのでしょうか?」



今朝の散歩中。公園でボーっと森林浴を楽しんでいたら、足下にこの子が。

何かエサをもらえると勘違いしたんだねー。





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フローズンストロベリーマルガリータ

夏が近くなると注文する機会の多いフローズン...(長いので略)

週末のメキシカン。この店は量が多めでお得感があった。場所に寄っては、このお酒に弱い私が2杯も注文するほど少量だったりする。





チップ、サルサ、前菜の肉巻きトルティーヤとアボガドディップ。
メインは魚料理でマヒマヒ。あと何とかサラダ。

夏もいいよねー。
とゆーか季節の変化って、年を取れば取る程楽しいんだねー[#IMAGE|S63#]



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ベーグル太り


やば・・

一日一個食べてたら太っちゃったよ・・

クリームチーズたっぷりじゃあね。

好物はオニオンベーグルでっす[#IMAGE|S11#]


ベーグルってヘルシーなのかどうか、永遠の謎だわ。

ちなみにベーグルはH&Hベーグルが多いかな。


別にこだわらないけどね。




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101冊目:The Mother-Daughter Book Club

the-mother-daughter-book-club.jpg
Book No. 101


Title: The Mother-Daughter Book Club


Author: Heather Vogel Frederick

Publication date: April 24, 2007

Pages: 256pp





Even if Megan would rather be at the mall, Cassidy is late for hockey practice, Emma's already read every book in existence, and Jess is missing her mother too much to care, the new book club is scheduled to meet every month.

YAブックです。母親たちが勝手にブッククラブを立ち上げ、渋々集まることになった4人の少女たち。

Emmaは母親が図書館で働いている本の虫な少女。経済的に余裕がないので、知り合いのお古ばかり着ている。Cassidyは元スーパーモデルの母親を持ちながらも、女臭いことが大嫌いなアイスホッケー選手。Jessは農場の娘で、女優の仕事を諦めきれずにNYに行ってしまった母親に対して複雑な思いを抱えている。MeganはもともとEmmaと仲良しだったが、年頃になり派手なグループに入ったため、Emmaたちとは距離を置いている。

舞台はマサチューセッツのコンコード。と言うことで女性はもうお分かりですかね。読むのはオルコットの"Little Women"(若草物語)です。4姉妹と自分を重ねながらも、それぞれ少しずつ理解を深めていきます。

あまりブッククラブの雰囲気は出ていませんね。少女たちなので、学校での出来事や、男の子のこと、将来の夢などがメインのようです。

母&娘のブッククラブですし、主婦の私としては母親たちの仲違いの方が面白かったです。。あとオルコットのトリビアネタは興味深い。Little Woman、もう一度読み返してみようかな。

ところで、ところでなんですが!

CIMG6950.jpg

じゃん!

買ってしまいました~。キンドル。

他のブロガーの方から感想なども頂け、ようやく決心しますた。100冊記念ということで、ちょっと贅沢なんですが思いきって!すぐ届きました。

確かにサンプル選んでるだけでも、あっと言う間に時間が。。

前からもっと読もうと思っていたクラシックの本が、ほとんど無料ですね。ネットでも無料ですけど。でもネットだと気が散るので、キンドルでじっくり読みたいです。あと音声に切り替えられるので、目が疲れた時とかいいかも。

ビルトイン英英ディクショナリーが最大の魅力です。全然辞書とか引かないので、語彙が増えないんですよ。当面は(慣れるまでは)、趣味の読書は今まで通りペーパーで、クラシックなどを辞書を活用しながらキンドルで読もうかな~と思っています。


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買っちゃったよ~ん


またテンプレ変えてます。落ち着きのないやつです。

ところで!さんざん悩んでましたが、やっぱり買ってしまいました。先日レビュー記事の本を100冊目を読み終えたとこだし、そろそろ買ってもいいかってね。

でも趣味の読書はまだまだ今まで通り、ペーパーブックがメインになります。

本の感触とか、ページを開く瞬間とか、それはそれで読書の喜びなので、やめられないし~。キンドルは主に語彙を増やすためと割り切って購入。


ビルトインの英英辞書のおかげで、読んでる途中で単語を調べても、それほど読書スピードを落とす妨げにはならず。

趣味の範囲を超えたくないので(学習っぽくなると嫌気さすし)、わからない単語とかイチイチ調べないから、語彙が全然増えないんですよ!さすがにこれじゃいかんなあ~と。

クラシックももっと読みたいと常に思っていたのですが、著作権の切れたものはほぼ無料だし、あと新聞も雑誌も安く購入出来る。NYTのBook Reviewは絶対購読。ネットだとゆっくり読まないから。

いろいろ機能も付いてるし、今晩お風呂の後でもゆっくりいじって遊ぶつもりっす。あー楽しみ[#IMAGE|S37#]


チーズなケーキ




このNYチーズケーキ大好きで、モリモリ食べていたんですが、
そのうち夫がスイカを買って帰って来まして、それもたくさん食べてしまいました。

何となく食べ合わせが良くない気がするんだけどどうだろう。

チーズケーキとスイカ・・・

てゆーかそんなことより食欲なんとかしてー。
夏いるよー。そこにいるよー。









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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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