ハロウィンの飾りを見て歩くのが楽しいこの時期。

ハロウィンの飾りって、基本「いかに怖くするか」って感じだと思うのですが、こちらの飾りは大きさもあって、ホラー屋敷のようでした。
(しかしうちの入り口と同じ造りだけど、これだと買い物帰りで荷物が多い時、カギ開けですっごい邪魔だろうなあ。見てる分には楽しくていいけど)

クモの巣や骸骨、黒猫やネズミやゴキブリの飾りなどが人気アイテムで
あちこちで見かけます。基本、怖いか気持ち悪いかを競うイベントですしね。

ハロウィンのコスチュームも、欧米の子供達は、女の子でも
気持ち悪いor面白い格好をしたがる傾向がありますね。芋虫とか。

プリンセス系のドレスを着ているのはアジア系の子が多いです。
日本やアジア系の女の子は可愛いものが大好きですよね。

この可愛さを好む/キモさを好む傾向の差はどこからくるのだろう。うーむ。

まあアメリカも、日本と比べると可愛いくないけれど、
それでもロンドンの血まみれコスチューム?よりは全然可愛いか。




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2011/10/26(wed)の、セントラルパークの紅葉の様子です。

先週と比べると、部分的にカラーは増えています。
でも全体的には、まだまだ緑もたくさん。









ここ数日気温高めですねえ。ち。
まだまだ溜め息ものの紅葉って感じではないですねー。



でもこの陽気で、今日は公園でず~っと読書。幸せ~♪



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今年は去年コツを覚えたため、少しだけ上達しました。

去年のランタン作りの様子はこちらです。あまり変わらないって?



用意したのは去年とほぼ同サイズの、メロン大のかぼちゃ。
カッターですが、今回は手元にあったソムリエナイフのナイフ部分をつかいました。


上を切り取ります。ろうそくを入れた後、蓋になります。


種をスプーンでほじくり出せばもうほぼ完成。あとは目と口をカッターで切り落とせば終了。


出来上がり。ろうそくを入れて、蓋をします。

去年も書きましたが、オレンジのカボチャはとても柔らかいので、簡単に出来るんですよ。
これくらいの小さめのかぼちゃなら、所要時間は、今回は20分ほど(去年は30分)。



いひひ~。




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いひひ~。

本屋さんで買ったシーズナル・マグです。

季節毎にマグカップ変えるのって楽いですよね。

今年のハロウィンマグはポッテリしててかなりお気に入り。
買った本屋)。ココアも合いそう。



関係ないですけど、今就寝前用の読書で、Nicholas Carr の、" The Shallows "を読んでいるのですが、作者は、インターネットを利用すればするほど、読書や長い文章を読むことが難しくなっていく自分に気が付いたそうです。

ネットが悪いとかそういう話ではなく、いわゆるメディア(媒体)そのものが、メディアの内容よりも、人間に影響を与えているかもしれないので気をつけましょうみたいな感じです。

何事も、自覚するのとしないのでは大違いですよね、確かに。




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この土日、2011/10/22&23日の、セントラルパークの紅葉の様子です。

まだもうちょっとって感じでしたが、次の土日はすっかり見ごろでしょう。










服装ですが、日が照るとかなり暖かいですが、ちょっとでも曇るとかなり肌寒いです。私は大抵、インナー+薄手のセーター+大判ショールで、調節しやすいような服装にしています。

日光が当たるのと当たらないので大違いなので、もうダウンジャケットの人もいるし、まだTシャツの人もいます。




カフェのテラスはぜひ日向の席指定で。




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BLACKCOFFEE.jpg

Book No.115

Title: Black Coffee

Author: Agatha Christie / novelisation by Charles Osborne

Publication Date: 1998

Pages: 208pp


Hercule Poirot at breakfast in his small but agreeable cosy flat in Whitehall Mansions. He had enjoyed his brioche and his cue of hot chocolate.


寒くなりました。アガサ・クリスティの季節です。

今回はオリジナルがクリスティの戯曲で、それが小説化された本です。ポアロものです。

Hercule Poirotは、サリーに住む著名な物理学者Amory氏の家に招かれます。理由は、彼が新たに開発した原子爆弾用のフォーミュラ(化学式)が、家族の誰かによって盗まれる疑いがあるので、Poirotに、どうであれそれを阻止してもらいたいとの依頼です。

登場人物はいつものように、どの人もみな疑わしい。息子、彼の美しいイタリア人の妻、Amory氏の妹、姪っ子、秘書、執事、そしてこれまたイタリア人の謎のゲスト医師。

さて、実はポアロ到着前にフォーミュラは盗まれてしまうのです。そして家族やゲスト全員が、その晩フォーミュラが保管されたセイフティボックスに近づいたことはわかっています。

そこで一計を案じたAmory氏。部屋を1分間暗くするので、その間に黙って返してくれれば、誰がしたかは問わないし、間もなく到着するPoirotにも分かってもらうつもりだと宣言します。

そして明かりは落とされ、部屋は真っ暗に・・・

・・・1分後。

部屋に明かりが戻ります。と同時にPoirotも到着(ちと遅い)。

そしてAmory氏は、椅子に座ったままの姿勢で、既に死んでいたのでした。

ここからPoirotの犯人探しの始まりです。

本来はアガサクリスティが戯曲として書いたスクリプト。その小説版としてオズボーン氏が書き直したらしいです。戯曲ものらしい室内劇で、突然部屋を真っ暗にするなど、楽しい舞台演出が容易に想像できますね。

小説版は、ポアロのほのぼのした朝のヒトコマ(大好きなホット・チョコレートを飲みながら新聞を読んだり)から始まり、戯曲版とどの程度違うのかは分かりませんが、小説としての楽しさを出そうという配慮は所々で感じます。

クリスティ作ではありませんが私はそれほど気になりませんでした。ただ全体的なリズムとか楽しさに欠けるような気がしましたが、気のせいかもしれません(笑)。

殺されてしまうAmory氏ですが、優秀でお金もたくさんあるけれど、どこか暴君で家族を暗黙に支配しているような、クリスティのいつもの殺される偏屈な老人タイプでしょうね。

「はぐれ刑事純情派」じゃないけれど、犯人にも事情がある!が、アガサ・クリスティの本の魅力でもあります。そのため他のミステリーとはひと味違った(特に洋物では)味わいや暖かみがありますね。

それにしても、どうして寒くなると、ミステリーにどっぷり浸りたくなるのかしら。暖かいココアでも用意して、焼きたてのクッキーをほおばりながらクリスティを読む秋の午後なんて、最高じゃありませんか?



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今日、2011/10/19 (wed) の、セントラルパークの紅葉です。

昨日3日前の写真を貼りましたが、毎日散歩していると結構紅葉が進んでいるような気も・・・。

場所に寄ってはまだまだ全然ですが、時々はっとするような秋の光景も。




行列に並んでおやつゲット。ここのバニラ・シェークは気絶ものの美味しさ。




また数日したら、紅葉の具合をupしますね。


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2011.10.20 紅葉の様子



日曜日、10月16日のセントラルパークの様子。

色づき始めてはいますが、紅葉と呼ぶにはもう少しです。

あと2週間くらいしたらいい感じになってるかな。

お昼前なので、またまたOcean Grilでブランチ。

シーフードディナーもいいですが、朝のテラスでブランチもいいです。



エッグベネディクト。

でももうテラス席はこれが最後かな~。




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DVD3本。

今週は、往年のハリウッド女優のアラフォー時代を振り返る、ハロー40プロジェクトの中から3本。作品よりも、40歳という年齢に焦点を当てる企画です。


All About Eve (1950)


ベティ・デイヴィス42歳の時の作品です。

クラシック映画が好きな母の影響で、うちには古い白黒映画のビデオが山のようにありました。
子供の頃から宵っ張りだった私は、よく深夜に一人で、ミルクティを用意してから、古いビデオを観るのが本当に楽しみで(ネットもゲームもない良い時代だわ・・・)。

そしてそんな中でも、特に記憶に残った作品が、このAll About Eveと、What Ever Happened to Baby Janeで、その両作品で主役を努めていたのが、このベティ・デイヴィスです。なので私の中では特別な女優さんです。



この作品の中で、ベティ・デイヴィスは40歳を迎え、落ち目の大女優を演じています。そして付き人として抜け目なく近づき、自分を出し抜いて行くEveに脅威を感じながらも、良い恋人と友人に囲まれ、その第一線を退いていくのです。

久々に見て思ったのは、昔は40歳という設定に「フムフム」と思っていましたが、40歳だからってこういう味を出せる女性は、女優さんでもそうそういないのですね。培って来た経験、自信、パワーが、みなぎっています。

当時本人も同じくアラフォーで42歳。
27歳、そして30歳で、立て続けにオスカーを受賞し(ノミネートは10回)若い頃から大スターだったベティ・デイヴィスは、実生活でも、生涯大女優として、死ぬ直前まで演技を続けました。42歳で演じたこのMargo、かっこよくこの落ち目の女優を演じられたのも、彼女の自信の賜物でしょう。

とにかくカッコいい40歳。いい味を出しています。



Two for the Road (1967)



ヘップバーン38歳の時の作品です。

こちらの映画もかなり良く見ています。10代で、20代で、30代で、そして今回40歳でと、10年毎に見て来た映画です。

何でそんなに見てるのかと言えば、私も若くから夫と一緒にいるので、興味深いのです。夫婦のおそらく二十歳から四十歳くらいまでを、年とともに直面するいろいろな夫婦のもめ事と絆が描かれています。見る年によって感想が変わるかと言えば、実はそうでも無いんですけどね(笑)。

結婚当時、うちの夫もまともな仕事に就いていなくて、お金がなくて苦労した日々とか、周りから何年経っても夫婦としての重みがない(悪い意味で)と言われてしまうところとか、被るんですよね。まあうちは映画の夫婦のように、年を取ったからってリッチな勝ち組にはなれませんでしたが・・。

さて38歳のヘップバーン。

この映画と同じ時期に撮影されたWait Until Darkで、オスカーを受賞し、女優として見事な中年期のスタートを切った・・・と思いきや、この後10年くらい映画からは遠ざかってしまうのですね。

離婚、2度目の結婚、そして40歳の高齢出産、何度も流産をしているヘップバーンにとって、精神的にも肉体的にも大変な時期だったようです。

彼女の場合は、スリムなのでねえ。体型的にはいつまでも若々しい。ただ時々おばあちゃんのような姿勢と表情を見せることがありますが、まあそれは昔からですよね。

若い頃と全然変わらないのがヘップバーンの魅力です。死ぬまでチャーミングだった素敵な女性ですよね。



We're Not Married (1952年)



こちらは初めて見ました。ジンジャー・ロジャース41歳の作品です。
41歳という感じです(笑)。


この方も、フレッド・アステアと競演したり、若い頃から有名な女優さんですよね。
大柄なのにピョンピョン飛び跳ねてるイメージがあります。

映画はオムニバスで、5組の新婚夫婦の結婚が、実は無効だった!あら大変!というお話で、ロジャース夫婦は高齢結婚組。すぐに倦怠期を向かえる大人の結婚です。

5組の夫婦の中には、マリリン・モンローが奥さんとして登場する回もあるのですが、こちらのロジャースの夫婦の話がダントツで面白いです。自己中な夫にうんざりしている妻がぴったり。

若い頃から、どこかしらおばさん臭さを感じさせる女優さんでしたが、40代はこの貫禄も欲しいものです。



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坊ちゃん


夏目漱石


1906年




赤シャツはホホホホと笑った。別段おれは笑われるような事を云った覚えはない。今日ただ今に至るまでこれでいいと堅く信じている。

考えてみると世間の大部分の人はわるくなる事を奨励しているように思う。わるくならなければ社会に成功はしないものと信じているらしい。たまに正直な純粋な人を見ると、坊っちゃんだの小僧だのと難癖をつけて軽蔑する。

それじゃ小学校や中学校で嘘をつくな、正直にしろと倫理の先生が教えない方がいい。いっそ思い切って学校で嘘をつく法とか、人を信じない術とか、人を乗せる策を教授する方が、世のためにも当人のためにもなるだろう。(坊ちゃん)


ブックオフで売られていたので、久しぶりに夏目漱石の「坊ちゃん」を読み返しました。漱石は単純にその面白さと、リズムの良さで、私も日本の好きな作家の3本指に入りますが、さすがにこちらの本は中学の課題図書で読んだ以来でしょうか。

夏目漱石はその全ての作品が、中・高校生の課題図書でいまだに人気があるそうです。文章は簡単で・読みやすく・分かりやすい。そして何よりも現代小説のような楽しさがあり、何拍子も揃った本です。「坊ちゃん」の他に、「我が輩は猫である」「草枕」「こころ」「三四郎」「それから」などは、ほとんどの方が中学校で読まされたとは思いますが、大人になって読み返すのもまた面白いと思います。日本を代表する国民的作家ですし。

漱石の面白さは、その社会風刺にもあります。坊ちゃんは、田舎の嫌らしい人間達のその様や、みみっちい性質を痛烈に批判していています。けれどなんというか、それって日本人なら誰でも持っているような嫌らしさであって、決して悪としては捉えていないし、そもそも悪ではないですよね。

ただこの「嫌らしさ」がかえって厄介で、それをユーモアを持って攻撃するから面白い。
日本の、日本人社会の、近代人の嫌らしさを、漱石ほど的確に、そして面白く捉えた作家は少ないでしょう。社会風刺で言えば、私は特に「草枕」のこの文章が好きです。観察眼が素晴らしい。


世の中はしつこい、毒々しい、こせこせした、その上ずうずうしい、いやな奴で埋って いる・・・・・・五年も十年も人の臀に探偵をつけて、人のひる屁の勘定をして、それが人世だ と思ってる。そうして人の前へ出て来て、御前は屁をいくつ、ひった、いくつ、ひったと 頼みもせぬ事を教える。前へ出て云うなら、それも参考にして、やらんでもないが、後ろ の方から、御前は屁をいくつ、ひった、いくつ、ひったと云う。うるさいと云えばなおな お云う。よせと云えばますます云う。分ったと云っても、屁をいくつ、ひった、ひったと 云う。そうしてそれが処世の方針だと云う。(草枕)


本当おかしいですよね。細かい揚げ足取りや粘着質の国民性を、屁を数える行為に例えて、まさにという感じです。でも笑えるのは、自分の中にもしっかりその嫌らしい部分があるからで。このシニカルな笑いがまさに漱石で、またこのシニカルな笑いがまさに近代という感じがします(なんのこっちゃ)。

さて「坊ちゃん」ですが、物理学校を卒業し、四国の中学校に赴任した坊ちゃん。江戸っ子気質で、卑怯者と曲がったことが大嫌いな彼が、田舎教師の赤シャツ、うりなり、山嵐、野だいこらとともに繰り広げる人情劇。坊ちゃんのまっすぐな性格が読みどころですが、坊ちゃんを唯一可愛がってくれた下女の清ばあさんとの関係も、意外と核ですね。二人のベタベタはしないけど、強い絆がたまらなく良い。

夏の課題図書の時期はすっかり過ぎてしまいましたが、one sittingで読める短い小説。秋の公園ベンチ読書にいかがでしょうか。

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