今年の

今年は直前に作った超テキトーなランタンです・・
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[映画] A Man Called Ove

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A Man Called Ove
制作:スウェーデン


昨日歯医者に行ったのですが(チェックアップで)、終わってからお茶しようと思ったら雨のせいでどこもぶち込み。The Paris Theatreの地下でコーヒーを売っていることを思い出し、クロワッサンだけ他で買って映画館でお茶することに。ちょうど始まる映画が、本屋で気になっていた"A Man Called Ove"だったからなんだけども。

そういうわけで、あまり期待せず、軽く見たのでかえって面白かったです。スウェーデンでベストセラーとなった本の映画化らしいです。ちょっぴりダークなほのぼのドラマ系。主人公のキャラがスカンディナヴィア人の気質というか、頑固だけど、実直で正直で、そういうところが受けた理由でしょうか。



主人公Oveは59歳(70歳くらいに見える・・)、口うるさく愛想もなく、自分の近所では騒音も侵入者もゴミくず一つ許さずうるさがられています。半年前に最愛の奥さんに先立たれ、仕事も解雇。生きる意味すら見いだせなくなり、自殺を試みます。そんな時ちょうど近くで引っ越しがあり、子だくさんでがやがやした一家が引っ越してきます。この一家との交流と、Oveが何度も試みるが成功しない自殺と、その度に洗われる回想シーンで構成されています。

Oveにとって、奥さんはすべてでした。不器用に、でも一筋に。愛情は深い人です。同時に曲がったこと、不正直、適当なことが大嫌いだから、あちこちで問題も起こすし、怒りっぽいので嫌われます。車への情熱や、何か必要なものがあると木材でさくさく作り始めるとか、おそらくスウェーデン人が密かに自負しながらも、失いつつあるものすべてをOveは持っているのではないでしょうか。でも日本でも頑固親父が減ってきているように、スェーデンでもこういう親父さんは少なくなっているのかもしれないですね。ちなみにうちの夫もこのタイプだから、先に死ねないなと思いました。

[243冊目]&[映画} Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

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Title: Miss Peregrine's Home for Peculiar Children
Author: David Borgenicht
Publisher: Quirk Books
Publication date: June 7, 2011
Pages: 352 pp.


映画も先日見ましたが、本の方はだいぶ前に読みました。YAブックですから子供向けなのはわかっていましたが、映画は本当に「お子様」ばかりで、ポップコーンが飛び交う中で鑑賞しました。やっぱりこれってちびっ子向けだったのか。

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しかし、本はわりと小難しい単語も使われてたり、言い回しもひねくれているというか、小生意気な子供向けという印象。映画と本は違いが結構あった。キャラクター設定で映画用に変えられていたり。

本は主人公とおじいちゃんの関係が、興味深く味わい深く描かれていましたが、映画版はこの辺が全然あっさり。
まあ本も奇妙な写真がたくさん使われており、これが目を引いて売れた感じですが、映画は監督がティム・バートンで、主演がエヴァ・グリーンなので見ましたが、見所は本当にエヴァ・グリーンだけだった・・・。私は本はまあそこそこ楽しみましたが、映画はイマイチだったかな。

奇妙な冒険話を語るおじいちゃんが大好きだった主人公Jacobは、大人になるとともにそれらが作り話だと悟り、距離を置くようになります。ところがある日おじいちゃんがモンスターに襲われ、真相を知るためにおじいちゃんの故郷ウェールズと旅立ちます。そこで出会ったのはトリック写真ではない本物の"PECULIAR CHILDREN"と、その子供達を守るMISS PEREGRINE。彼らには逃げ続ける理由があり、そのために不思議なタイムとラベルを繰り返しているのだが。。

Jacobが巻き込まれるのはちゃんと理由があるのね。本はシリーズとなり2冊目3冊目がありますが、このJacobの素質が鍵となるのかな?



今年最後のテニスと秋のニューヨーク

今朝は10度切ってたと思うけど、早朝テニスをしました。寒かった〜。
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ところでここのテニスクラブでX-ファイルのモルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)を何度か見かけた。先日もテラスでボケっとしてたら横にいた。テレビで久しく見ないが、まだまだ全然かっこいい。40代後半に見える。あとヴィクトリアシークレットの有名ななんとかってモデルさんもいる。思ったより胸が小さくて残念。

セントラルパークもいい感じに秋の装いに。紅葉の見頃は来週くらいかな?
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ニューヨークライブラリー。秋は本をたくさん読みたいですね。ブッカー賞が発表されましたが、今年はなんとアメリカ人が受賞(Paul Beatty"The Sellout") 。ショートリストの中で読みたいと思ったのは”Eileen”と"Hot Milk"くらいなのでたぶん読まないけど。
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紅葉ドライブ

ボストンから車で2時間くらい西にある、人口2千人弱の可愛らしいヴィレッジ
Shelburne Falls。花で囲まれた橋と氷河跡の残る川で有名です。ロバートダウニーJrの映画”The Judge”の撮影がされたところ。

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シュガーハウス。パンケーキとソーセージが人気で美味しいですが、個人的にはここのメープルソフトクリームが濃厚で押し。こに時期どこに行っても必ず食べるアップルサイダードーナッツは途中のお店で。
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見た映画:2016夏〜秋

今年の夏〜秋にかけて映画館で見た映画。

見たことすら忘れそうなのでとりあえずメモです。気が向いたらそのうち感想を。でも後から感想書くほど面白い映画はなかったのです。残念ながら。

一番楽しみにしていたのはウディアレンの"Café Society"。
これはもちろんLincoln Plaza Cinemas6で見た。面白かったが期待していたほどではなかった。
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あと楽しみにしていた"Love & Friendship"。これはThe Paris Theaterで。まあまあよかった。
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"Florence Foster Jenkins"。若い世代がもう誰もラブコメ映画を見たがらないので、高齢者向けにラブコメ。目のつけどころがいい。
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"Jason Bourne"、"Star Trek Beyond " "Alice Through the Looking Glass"、"The Magnificent Seven"、アクション、ファンタジー、好きなジャンルでどれも悪くはないけれど、、、という感じ。
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最近見た映画2本。両方とも先に本を読んでいます。本も好きだし、配役も興味があったので見ました、みたいな。
"The Light Between Oceans"と、
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"Miss Peregrine's Home for Peculiar Children"
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「わざわざ映画館まで行ったのに」という余計な感情が感想を曇らせる最近の映画事情。家で気軽にDVDを見た方が楽しめるような。平日昼間の貸し切り状態の映画鑑賞は止められないと思っていたけれど、何だか最近はそうでもない。



[242冊目] My Name Is Lucy Barton

内職で読む本が多すぎて中断していた読書と感想をボチボチ再開していきます。

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Title:: My Name Is Lucy Barton
Author: Elizabeth Strout
Published: January 2016 by Random House
Hardcover 193 pages
ISBN1400067693

She said that her job as a writer of fiction was to report on the human condition, to tell us who we are and what we think and what we do.



ストラウト氏の本はまだ2冊目ですが、好きな作家だと思う。ストーリーを読ませるのではなく、心境を語る作家で好みを見つけるのはとても難しいので大事にしたいです。一行一行、センテンスを読み込んでしまう本なんて、今まで数えるほどしかないですし。文章というか意識の流れが、ストンとこちらに入ってくるかどうかが鍵です。ストンと入ってくる人には面白いし、入ってこない人にはそれほど面白い本ではないと思う。

クライスラービルディングが見えるマンハッタンの病院に9週間閉じ込められた主人公(Lucy Barton)と、お見舞いと付き添いで、ニューヨークに滞在した母との数日間。
Lucyは結婚してから母親とは疎遠になっていたし、もともと多くを語らない二人が、5日間小さな部屋で過ごすわけだけど、そこにドラマがあるわけでも、告白劇があるわけでもない。静かに、遠慮がちに、むしろ語らないことで伝える、足し算ではなく引き算で表現する技術が素晴らしい。

母との再会は、Lucyを過去の思い出に導きます。貧困、機能不全家族、孤独。母と娘の微妙な距離感が描いてあって、クセのある母親だけど筆者はジャッジするわけではない。愛と憎しみをカテゴライズするわけでも、分析するわけでもなく、あるがままに淡々と描いています。

文章を飾り立てたり、ドラマ仕立てにしたり、難しい言葉を使ったり、そういうことは絶対しない。人を描くが決してジャッジしない。誤解を恐れない。ストレートに書く一方で、結論を出さない(つまり決めつけない)。本のあるべき姿だと思う。「べき」を使うと教科書的だけど、私にはとても面白い本だった。

ちなみにこちらはもうすぐ発表される今年のブッカー賞で、ロングリストには入ったけど、ショートリストには残りませんでした。ショートリストに残っている本の中では"Eileen"を今少し読み始めていますが、Eileenも予想では一番不人気みたいですね。うーん。


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本屋には来年のスケジュール帳が並ぶと、あっという間に年末がくるのだ。

秋の収穫りんご狩り

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手前はクリスマスツリーです。

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もっと秋

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9月 秋

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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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