Title: In a Dark, Dark Wood
Author: Ruth Ware
Publication date: August 4, 2015
Pages: 320 pages
Format: Library copy

人気のサイコロジカルクライムミステリー系の小説です。私もこのジャンル大好きです。

jidebhcdfrgtgg.jpg

主人公は20代後半のクライムミステリー作家Nora(Leonora)。ロンドンのアパートで引きこもりがちだけどコージーにボチボチ暮らしています。ある日学生時代仲が良かったClareのHen(バチェロレッテ・パーティー)に招待されます。
しかし、Clareとはもう何年も連絡を取り合っていないし、はっきり言ってすでに縁は切れているようなもの。

Clareの現在のベストフレンドであるFloという女性が、Clareのパーティーを仕切っていて、学生時代の友達を集め、森の中のコテージへ招待します。Noraは他の友人達と、渋々出向くのですが。。

舞台設定はこんな感じです。タイトルから暗〜いミステリーが始まることは明らかで、そこに謎の招待状。
何年も音沙汰のなかった友人、メールだけの招待、人里離れた森の中、ケイタイもなかなかつながらない、と「いかにも!」な設定が逆に楽しかったです。何か起こるよ〜起こるよ〜という空気が最初から最後まで(笑)。小説の出来はそんなによくないんですけどね。

時々強引な展開です。
バチェロレッテ・パーティーで射的場に行っちゃう(チェーホフの銃:登場した小道具は必ず使われる)みたいな。
一時が万事ストーリーありきでいろいろ足していってる感じがありありです。でも楽しかった(笑)。

閉じた空間が舞台とか、限られた登場人物、ダークさなど、私好みなので楽しめた。
前回の読書 The Sun Is Also a Star by Nicola Yoonとまったく逆です。The Sun Is Also,,,は、出来はすごいし良書だけど、あんまり私好みじゃないというか(ティーンのロマンスだから当然か)。

しかしThe Girl on the Trainもそうだけど、意地の悪い女性が登場する小説はイギリス作家が面白い。アメリカ人作家だとここまでじめっとした感じはだせませんね。
3.6/5

今日のおやつタイム。
グルテンフリーの激甘クッキー。

jdeu73645r.jpg