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228冊目 A Christmas Guest クリスマスの歓迎せざる訪問者


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Title: A Christmas Guest
Author: Anne Perry
Publisher:Ballantine Books
Publication date: November 1, 2005
ISBN: 0345483804
Pages: 208 pages
Audio Book: 4 hours

オーディオブックです。
今月はクリスマスブックをオーディオでもう少し聴きたい。

イギリスの女流ミステリー作家、Anne Perry氏が、毎年暮れが近づくと出版されるクリスマスミステリーシリーズ

今年で13年目でしょうか。Anne Perry氏はとても変わった履歴の持ち主で(女学生の時に殺人事件を起こしている)、ミステリー小説をたくさん書いています。本を読むのは今回が始めてです。


Christmas Guestは、クリスマスシリーズの三作目にあたる本です。主人公は口の悪い昔気質のおばあちゃんMariah Ellisonです。

軽く短いシーズンもののクリスマスシリーズ本は、おそらく作者もリラックスして楽しみとして書いているのではないでしょうか。今回、主役&探偵となるGrandma Ellisonは、Anne Perry氏の他のシリーズものに登場する警部のおばあちゃんで、本来はサブキャラのようです。

さてGrandmama Ellison。クリスマスも近いある日、孫娘一家はメイドも連れてフランスへバケーションに行ってしまうという。一人残されるGrandmama Ellisonは、ドーバー海峡近い吹きっさらしの地、Romney Marshesの屋敷に送られることになります。

とにかく口が悪いというか達者な方で、性格もきっついんですね。考えも古くて。四六時中毒づいている主人公です。読みどころはこのおばあちゃんの可愛げのない性格でしょうか。

ところがこのお屋敷には、もう一人歓迎されないゲストがいたのです。Grandma Ellisonと似たような境遇で、クリスマスにどこにも行く場所がなく、こちらにお世話になりにきた女性です。同族嫌悪か、この女性にも敵意むき出しのGrandma Ellisonなのですが、翌朝起きるとこの女性が・・・

口の悪い昔気質のGrandma Ellisonのおせっかいな性格が、殺人事件を境に、なぜか人情味を帯びて来るのが面白いです。ミステリー自体は軽く、あまり深いものでもありませが、クリスマスの雰囲気が出ていて楽しかったです。

ペパーミントココアを飲み、編み物をしながら聴きました。クリスマスまでにあと何冊クリスマス本を読めるかな?

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