夫婦2人家族、引っ越し妻。いいかげん日本に戻りたい主婦の日記〜散歩/本/コーヒー(おやつ)他。

229冊目 12 Stories of Christmas クリスマスの12のお話

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Title: 12 Stories of Christmas
Author: Robert J. Morgan
Publisher: Thomas Nelson; Reprint edition
Publication date: October 14, 2014
ISBN-13: 978-0718011963
Format: Hardcover
Pages: 256 pages

こちらもオーディオブックで聴きました。一話一話ナレーターが変わるので単調にならず、また物語にあった人を選んでいるのでとてもよかったです。

作者であるRobert J. Morgan氏は、テネシー ナッシュビルで牧師として活動しながら、本もたくさん書いている人です。彼が毎年クリスマスイブの夜に、教会で読み聴かせるために書いた物語を、12話集めて本にしたのがこちらです。どれもこれもクリスマスに関するもので、心温まるものです。

すべてよかったのですが、一番のお気に入りは、

"Five-Quarters of A Mile"

というお話で、

主人公は人里離れた山奥に住むZeekじいさん。
6歳の孫息子Adamを事情があり預かっています。
二人はクリスマスの夜、経験したことのない猛吹雪に襲われ、キャビンに閉じ込められてしまうの。

薪を保管している場所は遠く、雪も深くなってしまい、この猛吹雪の中では76歳のジークじいさんも、6歳の孫息子も取りにいけない。しかしおんぼろキャビンは危険なほど冷え込みはじめ、暖炉の火が消えると凍え死ぬほどに・・

ジークじいさんとアダムは、部屋の隅に飾っていた、大切にしているナティビティセットを燃やし始めます。最初は3人の賢者達、羊、マリア様、そして最後は・・・。

ジークじいさんとアダムが経験した奇跡の一夜の物語です。

その他は、

"That's My Boy "は、 リタイヤを決めた有名シェフ最後の夜の話。予想外のドタバタ騒動が起きるけれども、全てはちゃんと丸く収まるもの。

"The Telegraph Girl of Telegraph Hill"の舞台はもちろんサンフランのテレグラフヒル。時は1941年、パールハーバー&第二次世界大戦参戦直後のアメリカ。テレグラフヒルで電報配達としてお手伝いしながら母親と二人で兄の帰りを待つ14歳ロージーのお話。

"Ollie" では、たっぷり買い込んだクリスマスディナーの食料品やプレゼントを、一時的に車に置いて食事に行く一家。しかしその車が盗まれてしまい・・・

"Mainely Christmas"では、フリーポートのメイン(Maine)州に住む初老のRalph。街の発展と観光地化に不満をもちながら、双眼鏡片手にポーチで人々がクリスマスを祝う様子を覗き見していますが・・・

などなど、一話が20分程度ですので、寝る前のストレッチをしながらとか、キッチンで何か煮ている間とか、隙間時間に聴けるのも嬉しい。



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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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