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[映画] The Visit(2015)怖いけど笑っちゃう(もしくはその逆)

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The Visit(2015)
監督:M. Night Shyamalan

去年の終わりに見た映画です。”The Sixth Sense”や”Signs”でおなじみのM・ナイト・シャマラン監督の一番新しい作品で、こわ面白い。

一応ホラーではあるけれど、ゴーストや超常現象系ではありません。

この作品、同監督の、何となく名前も似ている”The Village”を思い出した。閉ざされた異常な世界と、一般的評価はあまり高くないけど個人的には好みで楽しめたという点で。

主役の姉弟は、お姉ちゃん(レベッカ/13歳くらい?)と、弟(タイラー/8歳くらい?)です。お母さんと三人で暮らしています。お母さんは若い頃に両親とケンカ別れしているので、レベッカとタイラーは、祖父母には会ったことこがないの。

でもある日その祖父母から連絡が来て、孫達だけで遊びに行くことになるのです。レベッカとタイラーは、そうすればお母さんが恋人と二人で旅行に行けると画作しているのね。いい子たちなのです。屈託がなく、現代っ子で明るくて。

レベッカはビデオ作りにはまっていて、今回の旅行でも、お母さんと祖父母の亀裂を埋める作品に仕上げようと計画中。映画は、このレベッカのビデオカメラを通して進んで行きます。この設定のおかげで、姉弟は自然に観客に語りかけることができ、親近感を持たせます。上手いですね。

祖父母はとてもいい人です。最初は・・・
しかし日ごとにおかしな行動が増えていきます・・・
年だから、病気だからでは説明がつかない何か・・・


タイトル画面がダリオアルジェント風だから、一瞬「あれ?ジェームズワンの映画だったっけ」と混乱した。

怖い映画ではありません。一般的な怖さとは違います。怖がるところなのか、笑うところなのか決められない居心地の悪さがあります。モヤモヤ系恐怖といえば、有名なハネケ監督の「ファニーゲーム」を連想しますが、あんな感じでもなく、残酷でもありません。きょうだいが明るく、最後もちゃんと笑って終わらせてくれます。

出来がイマイチなのは認めますが個人的にはおすすめ。だけど「こんなの薦めんな!」と怒られそうな気もすごくする。






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