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“The Dressmaker” by Rosalie Ham

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“The Dressmaker” by Rosalie Ham

このカヴァーが可愛くてブックセールで買ってしまった。

“The Dressmaker”やっと読了。思っていたより時間かかりました。1950年代のオーストラリアの架空のさびれた田舎町Dungatar。主人公Myrtle(Tilly)Dunnageの過去の清算物語、、はいいんだけど、リベンジ要素が強くてちょっと想像していたのと違った。。

小説はドレスメーカーというタイトルに合わせて、Gingham/Shautung/Felt/Brocadeと生地の種類で4つに分かれています。

主人公Myrtleは、子供の頃にStewart Pettymanというクラスメイトを殺したという濡れ衣で町を追い出されます。しかしその後、パリの有名なドレスデザイナーのもとで修行をし、センスも腕も良いドレスメーカーに成長。

そして20年ぶりに、老いて一人で暮らす母親(Molly)を心配し、どす黒い過去のある地元へ戻ります。

ゴシップ、陰湿な悪口陰口ばかりの狭量な村人たちは相変わらずで、洗練された大人の女性へと成長を遂げたMyrtle(Tilly)の帰省をもちろん歓迎しません。ただ女装癖でファッション生地フェチの警官Farratと、貧しいジプシー一家の長男TedだけがMyrtle(Tilly)を気にかけています。

そんな中で悲しい事件が立て続けに起きて、村人達のいやがらせもピークに達します。迷いのなくなったMyrtle(Tilly)は、すべてを終わらせるリベンジに入ります。過去に何があったのか、隠された秘密、すべて裁かれなくてはなりませんよ!

ダークな小説は大好きで、面白かったのですが、それほど気持ちが乗らなかった。問題は内容というよりも、作者がオーストラリア人なため、使われている言葉とか単語選びに私が慣れてないのが一番の原因かなと。


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