55冊目: She May Not Leave


Book No.55

Title: She May Not Leave
Author: Fay Weldon
Paperback: 288 page

久しぶりに読書しましたー。
秋から引っ越しが続き、読書どころではなく。
まだまだ動く予定なので、来月も読書はお休みかな?

とりあえずお正月で3冊まとめて読んだので順々に紹介していきます。

***
Hattie and Martyn are a decent, hard-working, ecologically-minded young couple. So when they meet Agnieszka, a domestic polish paragon who's married to a bus driver back home, they take pity on her and invite her to live with them........

ロンドン。HattieはMartyn共働きの夫婦だが、籍は入れていない事実婚カップル。大卒、ホワイトカラーの二人だけれど、まだ若い彼らは二人で働いてやっと一人前の生活が送れる。そんな中、Hattieが妊娠、出産し、マタニティリーブを取り、生活がカツカツになる。

職場復帰のため、Hattieはオペア(ナニーみたいなもので子供の世話をする人。雇い側は家と食事と少々の金銭を提供する)をしてくれる外国人移民Agnieszkaを見つけてきて、Martynを説得する。はじめは渋々だったMartynも、経済的余裕と、行き届いた部屋や食事、そして魅力的なAgnieszkaに満足し始める。

すべてが問題なく運んでいるかのように見えたが、Hattieの仕事が忙しくなる一方で、だんだん親密度を増すMartynとAgnieszka。そしてついに二人は・・・・・。

***

えーと。。読みやすいし、一応面白いです。
ただなんと言うか、現実味に欠けるというか、???みたいな箇所が多い。

作者は1931年生まれの方なので、現在80歳近い方みたいです。すごいです。
ただそれ故に、若い女性が共感出来るキャラが出来ていない。
作者もそれがわかっているのでしょう。Hattieのおばあちゃん役を登場させ、
このおばあちゃんが小説の半分以上を語るという文章構成になっています。

昔のイギリス女性の生活、考え方、女性の権利の発展を描いた部分は
血が通っていて読ませます。賢い高齢女性のお説教は、価値があり面白い。

ただやはり、主役の若者夫婦のキャラが・・・
最後に少しおちがあり、Hattieの取った行動を多少は説明しますが、
それでもやはり首をかしげてしまうストーリーでした。

My Rating: 2 out of 5


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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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