過ぎ去りしdays
夫婦2人家族、引っ越し妻、海外生活うん年目。いい加減日本に帰りたい・・。
77冊目: The Body in the Library
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ちょうど彼女の本を読んでいたら、昨日9月15日はアガサ・クリスティのお誕生日ですってね。そして今年は生誕120周年にあたるそうですね。(昨日のGoogle doodle、すごく可愛かったですよね!) Happy 120th Birthday to Agatha Christie!


Book No.77

Title: The Body in the Library
Author: Agatha Christie
Published: 1942
Pages: 245pgs


おばあちゃん探偵、ミスマープルシリーズです。

ある朝、Bantry大佐(Colonel)と奥さんが目覚めると、なんと書斎(library)に見知らぬ若い女性の死体が転がってました。

当然最初に疑われるのはBantry大佐です。そしてここは小さな村。噂は一気に広がります。死体の女性はホテルのダンサーで、Bantry大佐はそのホテルに行ったこともあるので、リタイヤ目前のBantry大佐はあらぬ噂で社交生活までままならなくなっていきます。

夫婦仲が悪かったりすると、ここで奥さんまで家を出ちゃったりしますよね。

でも幸いなことに、Bantry大佐の奥さんは旦那さんを疑いもしないし、その上Miss Marpleの友人です。そして絶対Marpleが事件を解決してくれると信じています。そもそも朝一番でMiss Marpleを呼び出し現場検証させます。警察が本格的に調査を始める前に、関係ないおばあちゃんが死体の周りをウロウロしてるとかって(笑)。ほのぼのしてて最高。殺人事件だというのになぜか和むクリスティワールド。

さてこの死体のホテルのダンサー。実はとある大金持ちのご老人に気に入られ、近々養子になる予定があったことがわかります。ご老人は数年前に、妻と娘と息子を、事故で同時に失っています。でも死んでしまった娘と息子には、それぞれ配偶者がいて、彼ら(義息子、義娘とそのその連れ子)とはご老人は比較的上手くいっています。遺産もトラブルを避けるため、すでに子供達に分けてあります。

警察が解決の糸口を掴めぬまま、第二の殺人が起こります。またまた若い女性です。

ダンサーの少女は誰に殺されたのか?そしてなぜBantry大佐の家の書斎に置かれていたのか?第二の殺人とはどうつながるのか?

「誰を見ても誰かを思い出す」Miss Marpleですが、ここでは彼女の観察力が光ります。特に女性ならではの視点が必要な今回の事件。Miss Marpleなしでは迷宮入りしていたかもしれません。今の時代では絶対考えられない話なんですけどね。





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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。



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