No.17 A Thousand Tomorrows


Book No.17

Title: A Thousand Tomorrows
Author: Karen Kingsbury
Publisher: Center Street (2005)
Hardcover: 238 pages

今月4冊目。今月はあと半月以上あるから8冊くらい行けるかな?

*****

This story was inspired by the hundred or so people each year who donate a lung to someone they love, someone with cystic fibrosis. All for the chance to buy a little time, maybe a thousand tomorrows, maybe a few more time.--A Thousand Tomorrow/author'note

若い二人のロデオライダーの物語。
AliはHorse Rider。Cystic Fibrosisという、遺伝性の特殊な病気を持っていて、肺炎を繰り返し、長くは生きられない。仲の良かった妹も10歳で他界している。
CodyはBull Rider。父親に見捨てられて以来、弟以外誰にも心を許さず生きている。同じようにかたくなな心を持つ孤独なチャンピオンAliとCodyは必然のように惹かれあう。

Aliの命は残り少なく、生きるためには肺の移植が必要である。Codyは自分の肺をAliに捧げるが、それでもAliの命は最大3年延びるかどうか。ロデオライダーをして、今後一つの肺で戦うのは危険であることも考えると、3年の延命のために肺を提供することは疑問である。それに対してCodyは言う。秒単位で競うロデオライダーにとって、3年とは千の明日、永遠であると。

病気で苦しむ人の数だけ、その影でその病人を愛する人たちが同じように苦しんでいる。そして愛する人を助けるため、わずかなチャンスにかけ、自分の全てを捧げる人たちがいる。この本はそんな人々を描いた物語である。かなり泣けます。

Rating: 4 out of 5
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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
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