戻りました。またぼちぼち映画や本の感想をメモっていきます。

To Rome With Love

To Rome with Love (2012)

先週末に公開されたばかりのウディ・アレンの新作です。早速観てきました。

おなじみの複数のストーリーが並行して進むタイプのもので、これ系の時はもれなくドラマ性よりコメディが重視されますので、ある種ドタバタおバカ映画です。「Midnight in Paris」や「Match point」のような万人向けではありませんが、W・アレンの映画が好きな人は楽しめるでしょう。



アレック・ボールドウィン、ペネロペ・クルス、ロベルト・ベニーニ、ウディ・アレン本人と、妻役にジュディ・デイヴィス。デイヴィスは「Alice」や「Husbands and wives」でも共演してますしお気に入りの女優さんの一人ですね。

若手は実力派ばかり。まず泣く子も黙るジェシー・アイゼンバーグ。そしてJUNOのエレン・ペイジ(それにしてもエレン・ペイジがW・アレン映画に出ると、Stardust MemoriesやLove&Deathのジェシカ・ハーパーを彷彿させませんか?)。加えて前回Midnight~でゼルダを演じ、アーロン・ソーキンの新ドラマ The Newsroomにも出演中そアリソン・ピル。そして個人的にも大注目なグレタ・ガーウィグが登場。

ストーリーは、ローマを舞台に複数の恋やロマンスがドタバタ進みます。大きい事件はなく、ちょっとしたすれ違いでハラハラさせるクラシックなコメディ。W・アレン自身が出演したのは「Scoop」以来なので6年ぶりでしょうか。やはりちょっと見ないだけでもお年が気になりますが、しゃべりだすと若い頃となんら変わりないのが嬉しい。

ちなみに私、平日の昼間に観に行ったのですが、結構大盛況でした。といってもほとんどお年寄りでしたが。ウディ・アレン世代ですものね。アニーホール(1977年)を、当時40前後で観た方達が、いまこうして70代、80代になってもW・アレンの映画を見続けているというわけです。そう遠くない未来の自分を見て複雑な気持ちもしましたが、まあみなさんすごく楽しそうに、ゲラゲラ笑って幸せそうでした。それにしても、毎回思うけど長生きしてくれて、元気に映画を作り続けてくれて、本当に本当にありがとう。ただ、そろそろ舞台をニューヨークに戻しても良いのではないでしょうか?ねえ?


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