過ぎ去りしdays
散歩・本・映画・おやつ

プロフィール

koburii

Author:koburii
HN:こぶり
国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦。



カテゴリ



月別アーカイブ



No.19 The Time Traveler's Wife


Book No.19

Title: The Time Traveler's Wife
Author: Audrey Niffenegger
Publisher: Mariner Books (2004)
Paperback: 560 pages

今月の6冊目。ずっと気になってた本だから読み終わってちょっとホ。

*****

Long ago, men went to sea, and women waited for them, standing on the edge of the water, scanning the horizon for the tiny ship. Now I wait for Henry. ...I wait for him. Each moment that I wait feels like a year, an eternity...Why has he gone where I cannot follow?
--The Time Traveler's wife


発売から4年、もうすぐ5年になるというのに、今だ売れ続けている恐ろしい本。「~Wife」物や、この表紙写真のような「少女の足だけ」がやたら使われだしたのも、この本の影響が大きいのでしょう。

Chrono-Displacementという遺伝的な病気のために、神出鬼没的にタイムトリップをしてしまうHenry DeTambleと、6歳の最初の出会いから、ひたすらHenryを愛し、Henryを待つClare Abshireの物語。

ClareとHenry、語り手が時と場合で入れ替わり、しかもタイムトリップでいろんな時と場所に飛ぶので、『全然飽きさせない』。これがまずすごい。

そして面白い。心の底から愛し合う二人は、時間によって引き裂かれ、時間によって愛を育む。Why is love intensified by absence? なのだ。

全ての女性が共感する『待つ』ことがテーマなだけに、圧倒的女性に支持されている本。旦那の帰りを待ち、子供の成長を待ち、生理痛が過ぎ去るのを待ち、待って待って待って明け暮れるのが女の運命ならば、Clareの人生はまさに王道。

舞台は私の大好きなシカゴ。クリスマスに行った時読めばよかったとちょっと後悔。すごくすごく面白いんだけど、560ページというのが私にはちょっと長すぎ。せめて440ページくらいにまとめられてたら文句なしに最近の一番なんだけど・・

映画化されて、今年公開。Clareは"The Notebook"でAllieを演じたRachel McAdams。Allie役はぴったりだったけどさてClareはどうでしょう。映画も楽しみです。

Rating: 5 out of 5
関連記事


トラックバック

トラックバック URL
http://koburiland.blog104.fc2.com/tb.php/65-f6e65979
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)