夫婦2人家族、引っ越し妻。いいかげん日本に戻りたい主婦の日記〜散歩/本/コーヒー(おやつ)他。

146冊目: A Year of Writing Dangerously

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Book No.146
Title:A Year of Writing Dangerously
Author: Barbara Abercrombie
Publication date: Jun12, 2012
Pages:408pp


夏期限定のライティングのワークショップが先日終了しました。このクラスは、私のブログでちょくちょく登場する韓国人の知人スーちゃんに引っ張られて参加しました。クリエイティブライティングのクラスですし、私のように、最近やっと英語中級レベルになった?みたいな感じの者向けの教室ではないのですが、提出物等もマンダトリーじゃないということなので、形だけ参加しました。でも楽しかったです。
クラスで紹介されたをいくつか読んだので、気が向いたら他の本の感想も書きますが、とりあえずはこの1冊だけご紹介。


書くことは楽しい。
それが日記でもブログでも小説でも随筆でもジャーナルでもレビューでも。パブリックでもプライベートでも、商売でも趣味でも、とにかく何かを書くことは楽しい。

こちらの本は、そんな書くことに魅了された人々へ向けたコラムが365本おさまった本で、ブログでも何でも書くのが楽しい〜と思う方におすすめですが、特に何かまとまったものを書いてるような人にいいかも。1年間、モチベを提供し続け、鼓舞してあげようじゃないのという主旨の本です。一つ一つのエッセイは短いのですぐ読み終えてしまうんですけどね。

Why dangerously?
Because there's always a sense of risk when you write- fear that maybe someone will deny your version of things. or that they'll get mad and disown you, or that maybe you'll make a fool of yourself and expose too much or too little.Writing your own truth, eve under the veils and masks of fiction, will always feel dangerous..

いろいろな作家の逸話やトリビアネタがほとんどですので、単純に本が好きな人なら誰でも興味深いと思います。

例えば、私も読みましたが、あの超ベストセラー「THE HELP」。作者Kathryn Stockettは、原稿を何度も何度も出版社に拒否され、それでもめげずに書き直します。けれど40回目には「こんな本を出版するところなんてどこにもないよ」と突き放され、泣き崩れます。それでもやっぱり諦めず、60回の拒否、5年の歳月を経て、本は出版されました。

アフリカン・アメリカンでミズーリ生まれの有名な詩人Maya Angelou。彼女がまだ詩人でも何でもない頃の話。まだ小さい子供を抱え、育児ノイローゼのようになっていたMayaは、自分の気が狂ってしまうのではないかと恐れ、精神科医のドアを叩きます。そこで彼女の前に現れたドクターを一目見て、「一体この、白人の、迷うことなく成功の道を歩んで来た若者に、黒人女である私の何がわかるというの」と絶望し、回れ右して帰ります。そして医者に診てもらうかわりに、彼女はただひたすら、彼女の世界をノートに書き始めます。詩人の誕生です。

そしてアメリカを代表する作家の一人Philip Roth。元妻であるClaire Bloomは、作家と静かな郊外で暮らす生活はどんな感じかと聞かれ、こうこたえます。
" We don't go anywhere! We don't do anything! We don't see anyone! "

巻末には52週間分の、ライティング課題がおまけでついています。面白いのもあれば、結構くだらないのもありますけどね。

クラスも終了したので、また少しずつ本を読み始めます〜。読みたい本があれこれ積読状態です。

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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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