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国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦。



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[映] Identity (2003)

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Identity (邦題:アイデンティティ)

監督:James Mangold
制作:2003 アメリカ

秋ですなー。
秋の夜長ということで、未見のサスペンスもので、面白そうなものを探してみています。

こちらの映画は、大雨で町の外れのモーテルに閉じ込められた11人が、順番に殺されていくサスペンス&ミステリー。私好みの閉じた空間もの、主演は好きなジョン・キューザック。

面白いですよー。最後までワクワクしながら見て、大満足でした。アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」にインスパイアされたそうですが、一度ならず意外な展開が待っていますよ。

元映画女優と、その女優のリモ運転手で元警官(これがジョン・キューザック)。母親と息子と再婚相手の父、結婚したばかりの若いカップル、売春婦、囚人&彼を護送中の警官、そしてモーテルのオーナーと、一見何の脈略も無さそうな人々ですが、みな何かに導かれるようにこのモーテルにやってきます。

モーテルの中で、次々と誰かが殺されていくのですが、必ず死体の側にモーテルの鍵が置かれてる。ルームキーの番号は、10、9、8、7、と一人死ぬごとに数がどんどん小さくなっていきます。

実はもう一人重要人物がいます。冒頭シーンでも登場する無差別殺人の犯人。この犯人は、子供の頃、ネグレクトの母親にモーテルに置き去りにされた過去があります。彼の精神鑑定で検事と弁護人が議論するシーンが、モーテルの話とパラレルですすんでいきます。

そしてそう来たかー!な展開が。やられましたよわたしゃ。

この無差別犯と、モーテルの11人はどんな関係があるのか。実はある共通点があることを、モーテルの人々は気がつくのですが・・・

雨の夜のさびれたモーテル、偶然集まった見知らぬ男女、一人一人消えていく恐怖、サスペンスの王道のようなそそられるキーワード満載です。秋風のふく真夜中に、夫が寝た後一人ワインを飲みながら楽しみましたよ!結末は、怖いというより物悲しい・・。


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