[映] Cloud Atlas(2012)

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タイトル:Cloud Atlas (2012)
監督:トム・ティクヴァ、アンディ・ウォシャウスキー
邦題:クラウド・アトラス(日本公開/2013年)

“Our lives are not our own. From womb to tomb, we are bound to others. Past and present. And by each crime, and every kindness, we birth our future.”


観てきました。死・生・誕生、そして未来・現在・過去。

6つの時代、6つのストーリーで織りなす壮大なSci-Fiドラマ。

泣けます。魅了されました。3時間近くありましたが、長さを感じずあっという間に終わりました。私の斜め前にはゲイのカップルが座っていたのですが、彼らなんて最後のほう号泣ですごかった。

ただ、テーマがいまいち盛り過ぎというか、バラけちゃってる感もあります(愛、善vs悪、リインカーネーション)。一度の鑑賞じゃ消化できません〜。

トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・スタージェス、スーザン・サランドン、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヒュー・グラントら有名どころが、6つの時代時代で何役もこなします。

わかりやすいのもあれば、結構えっ~てなのも。エンドクレジットでそれぞれの俳優が演じたパートが紹介されますので、全部わかったかチェックしましょう。

六つの時代と六つの場所:
1).1890年代チャタム諸島/2).1930年代イギリス・スコットランド/3).1970年代サンフランシスコ/4).2012年イギリス/5).2144年ソウル/6).遥か未来の南の島

一つの物語が次の物語とつながり、そこにリインカーネーションが加わり、緻密で、それでいて雄大な織物を見ているような感覚に。19世紀のアメリカ人弁護士の書いたジャーナルを、30年代のイギリスで貧しいが才能あふれる青年が読み、その続きを探す手紙を70年代にサンフランシスコのジャーナリストが見つけ、、、みたいな。すべてはすべてとつながっているのです。似たようなシーンを時代を飛び越えて見せる演出がすごくいいです。

ただバースマークの意味はどうなるのだろう。バースマークがあると同じ人の生まれ変わりっぽいけど、それぞれみんな他にも生まれ変わりを演じているので、この辺もごちゃごちゃしてポイントがズレるような。

未来のソウル、韓国が舞台の一つなので、結構映画のキーとなる重要な役を、韓国の女優さんペ・ドゥナさん(Bae DooNa/배두나)が演じています。可愛いです。ギュっとしたくなる愛おしさで、涙を誘います。この方も複数演じていますよ。

原作者はDavid Mitchell。こちらの作品は2004年に発表し、ベストセラーとなりました。David Micthellさんは日本で何年か英語を教えていたそうで、奥さんもその時日本で出会った日本人だそうですよ(現在はアイルランド在)。彼はそもそも複数の舞台や時代を背景とした、スケールの大きい物語りをつくるのが得意な方です。

映画よりも本の方が、面白いそうですが(登場人物や設定も若干違います)、同時に難解だそうで・・・。いつか読んでみたいなあ(無理っぽい)。



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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
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*読書や映画の感想を時々書いてます。

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