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[映] Life of Pi (2012) 「ライフ・オブ・パイ」

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タイトル:Life of Pi (2012)
邦題:ライフ・オブ・パイ(日本公開日2013年1月)
監督:アン・リー
原作:ヤン・マーテル

" I have a story that will make you believe in God."

原作があまりにも有名ですね。なかなか映画にならないのが逆に不思議だった人も多いのでないでしょうか。

少年と、シマウマと、オランウータンと、ハイエナと、タイガーが、一つの船で漂流せざるをえない状況になります。さてどうなるでしょうか。

かつて聞いたことのないグレイティスト・ジャーニー。けれど少年と動物達との冒険や成長を描いた心温まるストーリー・・・ではありません。ラストはむしろ、ぞっとするかもしれません。

監督は「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督です。地球、大自然、神、人間、動物、信仰、愛、勇気、知恵、コントロール、そして恐れと畏敬。とにかく映像が素晴らしい!そして上手く映像にしたなあと感心。

特に夜の海の世界なんて、うっとり溜め息ものでしたよ。




ただ、公開して間もないにもかかわらず、スクリーンをほぼ独占状態だったんですけど。
あれ?人気ない?それともさっむい雪の日の午前中に観たからかなー。
まあいいや、映画館の巨大スクリーン3D、お一人様鑑賞もそうないことなので、パイの世界に浸ってきました。素晴らしい経験でした。

あとちょっと思ったのですが、やはり3Dって必要ですかねえ?。まあ新しい世代を引き込む為にやっているんでしょうが、四十路の中年主婦としては、別にいらないかな?って気もする。子供の頃ディズニーランドで初めてみたマイケルジャクソンの「キャプテンEO」から大して進化していないように思うのは私だけでしょうか。

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「キャプテンEO」初めて見た時は衝撃でした!

さて「Life of Pi」、原作ちゃんと読んでいません(内容はざっくり知っている)。はじめの半分が、動物やら宗教やら取り留めがなくて、興味が続かず後半にいけないんですよ。動物のテリトリーの話とかは、すごく面白いんですけどね。ところでラブストーリーなんて、原作にありましたっけ?

映画版はその私が挫折した辺りはさーっと飛ばしてくれ、日本船の沈没シーンが意外と早くやってきますから、最後まで退屈せず、あっと言う間の2時間です。

誰もが頭を殴られるような衝撃を覚えるラスト、そして何通りでも、自分だけのテーマすら見つかる奥行きのあるストーリー。今回あらためて、本もきちんと読み返したくなりました。
ところであのベンガルタイガー、動きが驚きなんですけど。CGと本物を上手く組み合わせているのかな?全部CGってことないよね??

年末の映画、あと映画館で観たいのはレミゼラブルとホビットくらいです。それ以外はDVDでいいや。

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