過ぎ去りしdays

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156冊目:Horten's Miraculous Mechanisms

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Title: Horten's Miraculous Mechanisms
Author: Lissa Evans

Pages: 272 pages

今期の絵関係のクラスすべて終了しました。
年末に向けて、お客さんが一組あるのと、大掃除くらいかなー。することは。
本はもうしばらくYAを読んでいく予定です。

I have to go away, and I may not be able to get back. If I don't return, then my workshop and all it contains is yours if you can find it—and if you can find it, then you're the right sort of boy to have it.-[from Horten's Miraculous Mechanisms]


長身の父と母を持ちながら、小さく生まれてしまった10歳のStuart Horten(S.Horten→Shortenと呼ばれる)。親の都合で、お父さんの生まれ故郷に引っ越すことになったのだけれど、その地で、大叔父さんが偉大なマジシャンであったこと、そして50年前に忽然と消えてしまったことを知る。

嬉しいことに、なんとこの大叔父さんもまた背が小さい人だったらしい。 Horten家は代々みな長身の家系だが、隔世遺伝でたまに背の低い子供が生まれるのだった。
消えた大叔父さんと、マジックの秘宝、ワークショップ。Stuartは謎のアドレス、古い写真、鍵など、次々に大叔父さんの手がかりを見つけていきますが、一方でこの大叔父さんの秘密を狙っているもう一人のマジシャンに付けねらわれるようになります。そして隣に住む3つ子にまで監視され・・・

子供の冒険ものって、意外と舞台が大掛かりになっていくものですが、この小説では舞台はずっとBeetonという小さな町です。そしてその町中の、電話ボックスとか、図書館とか博物館やらに秘密が隠されています。と言うとなんだかつまらなそうですが、それが逆で、このご近所冒険がかえって親しみがありワクワクさせてくれました。

ついでにStuartはこの冒険を通して頼れる友人を見つけるわけなんですが、実はこれが一番の収穫なんでしょうな。

明らかにシリーズを想定してつくられたお話みたいですので、今後も続いていくようです。

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