[DVD]A Room with a View (1986)と読書メモ:Tell the Wolves I'm Home

今日は起きたら真夏並みの最高の気温。
やばいやばいと大急ぎで適当なお弁当を作って公園へ行く。

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食べかけですが。
食後はパウンドケーキとコーヒーです。
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夜はコンサートに行ったけどあまり楽しめなかった。家で野球を見てた方がよかった。

今読んでいる"Tell the Wolves I'm Home"で、主人公の少女と亡くなる叔父さんのお気に入りの映画ということで、"A Room with a View"の名が何度か出てきます。久しぶりに見たくなりNetflixで鑑賞。

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A Room with a View『眺めのいい部屋』は、1986年?の映画なので、当時中学生だった私はあまり興味がなかったのですが、結構評判の映画だったと思う。後にビデオで見たけれど、ラストのシーンやイギリスの田園風景が綺麗だなあと思ったくらいで、とりたてて感想はなかった。若かったし。
E.M.フォースター原作の映画はこの後、"Maurice"(『モーリス』1987)、"Howards End"(『ハワーズ・エンド』1992)と続き、どれも当時は話題でしたね。

内容は、良家の娘ルーシーと付添人のシャーロットがイタリアに旅行をするのですが、景色の悪い部屋で、ディナーの席でもそのことでブツブツ言ってるわけです。それを聞いた旅行者の親子(父と息子ジョージ)が、自分たちの部屋は眺めがいいから取り替えてあげると申し出る。ルーシー達もはじめは遠慮するが、結局は取り替えてもらう。この後イギリスに戻り、ルーシーは他の人と婚約するけれど・・

この「部屋を取り替えてもらう」という何でもないことが、実はすごく大きな象徴的なことで、ここでもうルーシーの運命は決まってしまったようなものなのでしょう。部屋を取り替える、情熱的なキス、白昼の死と血。イタリアでの二人にはロマンスと生命であふれている。一方のイギリスでのルーシーと婚約者の世界は単調で色もない。ルーシーとジョージの結末は最初から明らかにつながっていて、運命に翻弄されているようで、人はみな自分の運命を引き寄せているのかもしれません。周りがあれこれ気を揉んでも、なるようにしかならんのです。

今では超大物俳優となったダニエル・デイ=ルイスや、今に比べるとまだまだお若いジュディ・デンチやマギースミス、あまり変わってない気もしてたけどやっぱり昔は全然可愛らしかったヘレナ・ボナム=カーターなど、出演者がすごかったんですね。

本の方はあと100ページくらいで明日明後日には読み終わりそうです。意地悪なお姉さんにTobyのことがばれて部屋で姉妹が大暴れ中。続きが気になるところだけれど、今日から早く寝ることにしたのでお楽しみは明日にとって置こう。

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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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