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187冊目"Lydia's Party" 女子会

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Title: Lydia's Party
Author: Margaret Hawkins
Publisher: Viking Adult
Publication date: January 23, 2014
ISBN-13: 978-0670015764
Format: Hardcover
pages: 304 pages

And she had fears of making the wrong choices and so made too few important ones. And now she knows it is too late for anything; there is no more time to be the person she imagined.


シカゴ、現代。Lydiaはコミカレでアートのクラスを教えている50代の中年女性。

Lydiaは毎年、クリスマスも終わった冬真っ盛りの1月に、Bleak Midwinter Bashと名付けた女性だけのパーティーを開いています。

集まるのはみんなLydiaの古くからの友人ばかり6名。Lydiaお得意のチキンの煮込みを始めとしたごちそう、ワインとデザートが並び、今年もパーティーは始まるのですが・・・
しかしLydiaは今年、ある報告をみんなにしなければなりません。

中年女性のある女子会の一夜。50代が主なので、若干年齢層が高い分共感度が薄れるかと思いましたがまあ大丈夫でした(笑)。同じ中年でした。

中年以降の友人との関わり合いや付き合い方。嫉妬も混じった複雑な感情と愛情。共感。遠慮。友情。絆。距離感、そして老いと妥協。

すごく成功しているわけでもなく、かといって金銭的にギリギリというわけでもなく、まあ仕事を持って普通の暮らしを営んでいる、普通の中年女性たちが主です。

Lydiaはアートのクラスを教えていますが、もちろん芸術で成功したわけではなくて、友人で一人だけ成功したアーティストとなった年上のNorrisには複雑な思いを持っています。Norrisはパーティーの常連ではなくて、ここ最近は特に欠席が目立っているのね。ストーリー的には、最初から後半までLydiaが主役なんだけど、最後はNorrisへとシフトされていきます。この辺の事情は読んだ時にお楽しみで。

とても読みやすい英語です。文字も比較的スカスカ系なのでさくさく読めます。複数いる女性達のキャラもそれぞれ個性があって面白いと思いました。中年女の共感ポイントも心得ている感じですね。ただ内容に深みはなくて、「行間を読む系」の小説ではないです。面白いけど読んだ後すぐ忘れちゃうかも、みたいな。その分英語を読むという点で難しくなくていいかも。移動中でバタバタした週でしたが、合間を見つけて気がついたら読み終わっていましたよ。

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