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196冊目 "I See You Made an Effort" 女が五十になる時

2014年08月08日

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Title: I SEE YOU MADE AN EFFORT
~Compliments, Indignities, and Survival Stories from the Edge of 50~
Author: Annabelle Gurwitch
Publisher: Blue Rider Press
Publication date: March 6, 2014
ISBN-13: 978-0399166181
Format: Hardcover
Pages: 256 pages

夏休みですっかり活字離れしてしまいました。旅行中も通して読んだ本はこのエッセイ1冊だけという・・・。

Forty is the new thirty? I've heard that many times and I've said it just as often. Interestingly, the saying "Fifty is the new forty" has never really caught on because it's not. Fifty is still fifty.
Fucking fifty.



中年女性が年齢を憂い、半ば焼けっぱちでユーモアたっぷりで書かれたエッセイって結構ありますけど、こちらもそんな一冊。
作者はざっくり言えば「業界の人」でしょうか。テレビ番組のホストをしたり、番組作りに参加したり、本を書いたりしながら旦那さまとお子さんとロサンゼルスに住んでいます。50代に入った自分を受け入れようと頑張ったり、抵抗したり、友人と慰めあったり。機転の利いたユーモアって感じではないけれど、ニヤニヤしながら楽しめる本ではあります。

個人的にも最近50代に興味深々なんですよ。
40代は想像出来たし、実際今40代に入り違和感もなく生きていますが、50代が想像出来ないのです。日本でも美魔女とか、最近の40代は頑張ればまだ女性でいられるように思うのですが、ハテ50代は・・・。作者が言うように、50は50なのかしら。そして出てくるこの台詞。

Dear God.
Please let me still be fuckable at fifty.



結局はこれよね。
女として見てもらえるかどうかが全てのような。
昔フランソワーズ・サガンが、「恐れているのは、外出してもそれがけっしてアバンチュールでなくなることです」とどこかで書いていて、当時私なんてまだ10代だったと思うのですが、大きくウンウンうなずいたものです。
別にいつでもどこでも男性と艶っぽい視線を交わしていたいわけではないけれど、男女の可能性が(というか可能性すら)「まったくなくなる人生」って、何てつまらないのだろうと、10代でも思ったわけです。

まあでも50代の方のブログを読んでいると、みなさんまだまだって感じだったり、女盛り満開で楽しんでいる方もいるし、私も結局は今とたいして変わらず進んでいくのでしょう。てかそもそも今だってアバンチュールないじゃん、みたいな。
軽めの読みものです。年齢的に健康や病気の話も出てきますがご愛嬌。英語は簡単ですが俗語は多いです。

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