夫婦2人家族、引っ越し妻。いいかげん日本に戻りたい主婦の日記〜散歩/本/コーヒー(おやつ)他。

198冊目:What I Know for Sure オプラのオプラによるオプラの本

移動生活も3サイクル目が終わろうとしています。まだまだ慣れなくて無駄の多い毎日ですが、少しずつ読書や映画の感想文を復活させていこうと思ってまっす。

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Title: What I Know for Sure
Author: Oprah Winfrey
Publisher: Flatiron Books
Publication date: Sep. 2, 2014
ISBN-13: 9781250054050
Format: Hardcover
Pages: 238pp

セレブの中のセレブであるオプラが書いたエッセイ集。オプラのブッククラブ本は有名ですけど、こちらはオプラが推薦する本ではなく、ご本人によるご本人についての本です。

オプラはアメリカで最も影響力があり、お金持ちであり、成功者。女性の中では断トツ一番でしょうね。こちらのフォーブスで大資産家のビルゲイツやバフェットと並び、世界の成功者として堂々と表紙を飾った写真も有名。

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しかし成功者の大半が、みなしっかりした良家出身で、最高の環境と教育の元で育ったことと比べると、オプラの場合は天と地の差があります。10代でオプラを産んだ母親はまともにオプラを育てることも出来ず、誰よりも貧しい少女時代を、貧しい田舎で過ごしたのがオプラです。

おまけに9歳からは叔父さんや従兄弟から性的暴行を受け続け、14歳で望まない妊娠をするなど、アメリカの少女としては最悪の環境で育っています。いつ道を踏み外し、野良犬のように道で死んでもおかしくない環境でした。実際オプラには父親が違うきょうだいが何人かいますが、ドラッグ中毒やHIVで若くして亡くなっています。一体オプラの強さはどこからくるのでしょうか。その辺の秘話も本を通して知ることができます。

"I know for sure: Your journey begins with a choice to get up, step out, and live fully.
- Oprah Winfrey



25年続いたオプラのTVショーが伝説になっていくのも、彼女が生きるメッセージそのものだったからです。子供がうける性的虐待、セクハラ、家庭内暴力、貧困、そして偏見と差別。アメリカの負の部分を取り上げ、番組内で問題をおおいに議論し、その上で屈しない必要性を説く時、彼女ほど説得力を持つ人はいないからです。

“Breathe. Let go. And remind yourself that this very moment is the only one you know you have for sure. ”
― Oprah Winfrey



本では教育の大切さを語り、またオプラらしく読書の楽しさや価値に重きを置いています。とても読みやすく、タイトルの”What I Know for Sure”が出し惜しみせずたっくさん出て来るのがいいです。気分がスッキリするし、英語も難しくなく一遍は短いから、ベッドサイドに置いて寝る前に少しずつ読むのもおすすめ。

布地の表紙と金の太めの栞紐がいい感じなので、プレゼントにしてもいいかも?




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Author:koburii
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*国内外問わず、夫の仕事の関係で引越しばかりしている40代の主婦(子供なし)です。最近は海外ばかりでいい加減日本に帰りたいです。
*すぐ引っ越すので知り合いが出来にくい/単独行動/インドア派、と引きこもり要素たっぷりではありすが、前向きに楽しみを見つけながら暮らしていければと思っています。
*読書や映画の感想を時々書いてます。

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